応用

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■応用

 どうしたことか、先日作ったかぶら寿しが、家族に好評であった。おまけに、親戚にも持って行くということで、もう三分の一しかない。

 親戚から、大根やネギに混じって蕪も3個入っていた。

 幸い、鯖が残っているので、第二段を作ろう。

 食生活は、肉類を摂るようにしている。まあ、動物性タンパク質である。

 外食だと高くなるので自分で作ろうと考えている。野菜も摂れて卵も入るので、丼物である。

 今日は、二回目の親子丼にした。やはり麺つゆより、醤油、味醂、酒の調味料の方が良かった。

 明日は、カツ丼の予定である。肉は、常備してあるが、パン粉がない。

 ここで、女神の降臨があった。ホームベーカリーでパン粉用のパンを焼いて、フードプロセッサーで細かくすれば、出来立てのパン粉ができる。

 足りなくなれば1枚パンを追加すれば済む。毎回、とんかつ一枚分のパン粉だけ常備することにした。

 次に、餃子である。具材は、作っているが、皮は、市販品にしている。

 具材は、キャベツの水切りが不十分なのでベチャベチャになってしまい、お世辞にも美味しいとは言えない。

 市販の皮は、乾いており包むときに、水で濡らしている。この作業は、バラツキが多く、口が開いてしまうモノが発生する。

 そして、最大の問題は、具材の量と市販品の皮の不一致である。

 まあ、皮基準で、余った具材は、冷凍して置き、次回に使う。

 冷凍室を空けるためにトレイに並べ、冷凍してから、ばらして冷凍袋に入れ直す。トレイは、次回用に仕舞う。

 しかし、皮は生がいいと考えている。

 面倒なのは、捏ねる作業である。

 ここでも、女神の降臨である。

 ホームベーカリーに、捏ねさせればいいのではないか。

 今日は、試しにやって見た。まだ課題は、多いものの、焼いて食べたら美味しく感じた。

 これからは、具材基準になろう。皮は、保存しながら使う。

 いずれも、ホームベーカリー絡みの応用が出来て良かった。

■「自分流」(辻 仁成著、光文社、2023年)を読む。(その2)

「“言葉”と“努力”が結びつくと、いつしか“運”が生まれてくる。」

「どんなふうに生きても一生は一生なのだから、楽しく、幸せに生きて死にたいじゃないか。」

「目標達成への近道は、迂回である。」

「持続す力こそが、目標に到達できる唯一の力といっても過言じゃない。」

「ストレスは寿命を縮めるばかりじゃなく、老化を促進させるし、人間性を損なわせる。」

「~自分の人生を余すところなく使いきれ~」

「人生は短いのだから、落ち込む暇なんかない。」

「人生に対して強い人間なんてそうはいない。」

「~自分の人生を楽しんでいる人を“ハッピーさん”と呼ぶ~」

「~人と同じ道を歩かないことが物事を達成させるいちばんの方法じゃないか~」

「才能というのはたぶん、自分には才能があると思えるかどうかなので、勘違いでも思えるかどうか、これが大事である。」

「“のめり込む力”とでもいうようなものがある人は、まず迷わない。」

「枯渇という局面もくるのだろうが、のめり込んでいる人は、枯渇したことにさえ気づかないことが多い。」

「人間が自分の意志で“間違いない”と思っていれば、すべて信念ということになる。」

「向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です。」

「~日々の“努力”だと思っている。」