■偵察
くさのさんから連絡があった時に、山菜の偵察を考えていたところであったので、連絡が来たときは渡りに船であった。理由は、家人よりワラビのリクエストがあったためである。
もう終わっているのであるが、標高の高い場所はいい時期であろうと考える。
そして、ヨシナである。先週、ススタケを採りに行ったときに、小さいながらも成長していたので、採取場所の偵察をする必要がある。ガソリン代金が上がっている昨今、偵察は、ある程度の確度が必要である。
残念であるが、ヨシナはまだ小さかった。くさのさんは、採取を断念された。自分は、初物ということで、少しいただいた。しかし、細いねえ。
ワラビは、ほとんど終わっていたが、何カ所か廻りながら少しいただいた。
昼食は、餃子屋さんで満足の外食になった。ここは他の2倍近い量がある。ご飯もスープもお代わり可能ということであったが、最初に出された分をやっとかっと食べた。
ランチの後はコーヒーである。一人250円のコーヒーを広々としたコーヒーショップでいただく。コーヒーはこれ以上高くなると行かないことに決めている。
そのため、生豆の購入方法、焙煎方法など調査中である。まあ、焙煎はフライパンで検討しているので生豆さえ手に入れば目的を達成する。
くさのさんは、明日と来週は登山ということであった。山岳会に入ったということでこれからも充実した登山をされるだろう。くさのさんはブログを開設されたので毎回楽しみに見ることにしている。
帰宅後は、処理である。
ヨシナは、少なかったので昆布締めにはせず、茹でただけ。
ワラビはアク取り後、切っただけである。
これから登山適齢期に入る。
自分は、山へ登れなくなったら、自然への関心も薄くなってきたようだ。植物の名前などどんどん忘れている。
■「“呼吸力”こそが人生最強の武器である」(大貫 崇著、大和書房、2019年)を読む。
「根本は呼吸にある」
「具体的には、息を吸うことは交感神経と、息を吐くことは副交感神経と結びついている~」
「場面ごとに応じた呼吸をできることが大切」
「ほとんどの人が息を吸いすぎている」
「~息を吐くことに意識しましょう。」
「口呼吸~今すぐにでもやめるべきです。」
「二酸化炭素がないと、細胞に酸素を行き渡らせることができません。」
「基礎となるテクニックを習得してから、オリジナルの技法にチャレンジする。」
「人間の体は基本的に左右非対象である。」
「~不安や緊張を感じるのは、自分に期待をかけているからです。」
「メタボリックシンドロームの人の多くは、体が炎症状態に陥っています。」
「四つん這いで背中を丸めるというのは、肋骨を下げて息がしやすくなる最高の姿勢です。」
「マインドフルネスとは、今この瞬間に集中している心のあり方のこと。」
「~体脂肪率が下がれば必然的に腹直筋は顔を出して“腹筋が割れているような”状態になるはずです。」
「腹筋運動を100回すくくらいなら、ハイハイで息を吐きながら100歩進む運動をして欲しい~」