付いていない日

■付いていない日
 今日見たい日は、三隣亡とか赤口とかだろう。何せひどい一日であった。天気が良さそうだったので大辻山へ偵察に行く予定であった。しかし、起きたのが9時であり諦めた。それなら本を読もうと3冊玄関に出しておいたら、無くなっていた。家人が自分の本といっしょに返却したとのこと。まだ、読んでいなかったのにと悔やんだがどんなタイトルか思い出せない。手持ちは3冊しかなく。これでは今週はもたない。
 さて、どのように過ごそうかと考え、運動不足解消も兼ねて、飲み歩きを企画した。藤の木のスタバでベンティサイズを買い、さらに駅北のスタバで100円でお代わりをしようというものであった。10kmぐらいなので散歩にちょうどいい。予定通りスタバで注文し、30分ほど読書して持ち帰りながら歩いていたら、雪がちらついてきた。手で持っていると冷たいので、コーヒーをポケットの中に入れようとしたら、ふたが外れて砂だらけになった。当然コーヒーはこぼれる。ここで冷静になれば良かったが、車に乗っていた若者が大笑いしたので、コーヒーを道に捨て容器は丸めた。8割は残っていたようだ。このまま北口まで行こうかどうか迷いながら歩いた。そうか、駅北のスタバで同じのを買いお代わりをして、容器を再び藤の木店に持ってきて100円でお代わりをすれば少しは気が晴れるし本も読める。まもなく、この考えが良くないことが分かった。理由は簡単である。コーヒーがまずいからである。
 タイヤ交換をした。昨年はスタンドで850円/本で交換してもらったが今年は自分でやろうとした。しかし、一人では出来ないので家人に応援を頼んで小一時間ほどで済ませた。スタンドが廃業したのが悪いのだ。ああ、腰が痛い。
 こんな日は「ドーナツ氏」でゆっくり本を読むのが定番でいい。問題は100円セールをやっていないに限る。しかし、ものの見事に100円セールをやっており、コーヒーのお代わりは3杯で終わった。
 スタバのフタが取れやすいのが原因なので投書しようかと思っている。