カットバン

■「『いつ死んでもいい』老い方」(外山滋比古著、講談社、2011年)を読む。
 最後まで力いっぱい、エンジン全開で走っていたい、これは同じ思いだ。
 何人もの人が引いている句である。「浜までは海女も蓑着る時雨かな」瓢水
 「集中が人生を決定する」
 登場する人が「ピンピンコロリ」なので、ある意味で暗さは無かった。
 御礼状は葉書ではダメで手紙でなければならないとは、初めて知った。

■カットバン
 冬場にアカギレが起こるので対策としてカットバンを使用していた。100枚で100円台の価格である。昨年まで使っていたのは、粘着力が弱く何回も剥がれてしまう。
 風呂に入るとてきめんに剥がれる。先日、違ったメーカーのを買った。値段は同じくらいだ。しかし、これが都合がいい。風呂に入っても剥がれない。これで4日間しているが大丈夫である。進歩したのか、そういうメーカーだったか分からないが重宝している。