生活習慣

■生活習慣
◎胸重し嵐の前の静けさか    禅智
 いつものことならが、「ウイ状態」が続いている。今朝は少しひどかった。原因は、生活習慣であると確信している。この体型、身体の測定数値のどれを見ても誰も疑う人はいない。
 これを放置しておくと、パニック症候群、うつ病、糖尿病、脳こうそく、さまざまな合併症などが控えているので、早めに手を打つことが求められている。診断名が付いたら考えましょうではあまりにも能天気だ。
 現代の医学は治療医学に力点を置きすぎである、これは報酬との関係もあるかもしれない、無理やりなんとか症候群という名前を付けて病人にすることもあるようだ。本来は予防医学を重視すべきであろう。
 これを治すには、食事、運動、職場も含めた生活習慣を変えるしかない。食生活は少し変えた。ラーメンのスープを残すことにしただけだが・・・。しかし、長年積もった習慣からくるツケはあまりにも大きい。
 夕方から町内会の引き継ぎ会が行われた。21時近くまで飲まず食わずで喧々諤々と誰も役には付きたくないものだから懸命に断っている方と指名する方のせめぎあいがあった。昨年もそうであった。「だめよ〜ダメダメ!」と何回も出てきた。自分は、今年緑化推進の会長になった。また、町内会の世話をやらなければならない。班長をやった翌年は必ずしなければならないと明記されている。
 中には班長の方が楽だと行って、今年も継続する班長さんもいた。おかげで、夕飯はホカベンになった。いつもなら、揚げ物たっぷりの弁当を買っていたが、成人病対策で幕の内弁当にした。食事と運動である程度治ると書いてあった。どこまで行けるかゲームは始まったばかりである。このゲームに負ければ、負ければ・・・悲惨な人生を送ることになろう。早めに環境を変えることが重要である。