ドライブ

■ドライブ
 今日は家人は早出出勤である。この日は恒例でパン屋さんでパンを買って食べることにしている。その場合は、送り迎えがついて回る。
 車が使えるので、なかなか徒歩ではいけない場所を精力的に回ることにした。
カワラヒワ。(頼成の森)

コガモ。(足洗公園)  図鑑更新

ヒヨドリ。(岩瀬浜)  図鑑更新

④白鳥の里の看板   りんごの里からさんの紹介で近くに白鳥の飛来する場所があったことを知った。あいにく、今日は何もいなかったが、自宅から近いので新しく散歩コースが出来上がった。ここから、浜黒崎へ出て帰りは常願寺川沿いに戻るコースである。天候が良いときに試そうと思う。
 白鳥の他にミヤマガラスコクマルガラスも撮れればなおいい。

■「かくて老兵は消えてゆく」(佐藤愛子著、文藝春秋、2013年)を読む。
老兵は死なずただ消えゆくのみ」(マッカーサー
「万象転べど達磨は転ばず」
「〜日本は〜我欲だ。物欲、金銭欲、我欲に縛られて〜それを一気に押し流す必要がある〜やっぱり天罰だと思う」(石原慎太郎
「平和ボケが当たり前の生活。」
「文化生活とはぐうたら生活のこと」
「〜文明の進歩を喜んで容認しているけれど〜人間の肉体も精神力も退歩していっている」
「質素倹約」「乾坤一擲(けんこんいってき)」
「自然の中に神を感じ、海を見て己の卑小さを知り、山に向かって手を合わせ、自然の恵みに感謝した。」
「〜これから来るかもしれない欠乏の時代〜」
「この世に生まれた意味は修行のためだと思う」
「天網恢恢疎(てんもうかいかいそ)にして漏らさず」(人にはわからないと思っていても、悪事は必ずわかる。神さまはちゃんと見ておられる。)
「がんばるとは我を張るが転じたもので、もともとは我意を張り通すという意味」
「〜日本人から日本精神を奪い去ろうという策謀があり〜日本古来の文化、生活様式、価値観、大和魂を抜き取る〜」
「考えてみれば目指す場所はどこにもない」
「〜生きることは闘うことだったが、今はもう闘わずに素直に降参しよう」
「生きていくためには目の前の事実を黙って受け容れて、諦める。」
「〜気力胆力、判断力がどうして養われ育つだろう。そういう力は苦しい経験を経ることによって身につくもの〜」
「想像力のない者は強い。想像力のある者はない者に負ける。」
「〜知らず知らずマニュアル人間になって人生対する積極性を失っていく」
「タダの何がいい!」
「情識―勝手な考え。わがまま。〜」
「抱負?そんなものあるかいな〜」
「〜さっさと死ねるようにしてもらうなど、いろいろ考えないと解決しない」(麻生氏)
「長寿はめでたくはなくなった。」
「人はみないい加減に消えた方がよい。」