ねいの里

■ねいの里
 今日みたいな曇りの日は今の時期なら山へ登っていただろう。しかし、登山口へ行くまでの林道で車を壊してしまい、その修理代+部品交換費用で多額の出費があったことから、山歩きは急激にトーンダウンしている。
 日課の散歩をしようと思うが、街中を歩くよりは山の方がいい。そこで、登山ではない小高い丘を物色していた。樹木の標識がかかっているところなら尚いい。
 今朝は4時44分に目が覚める。寝たのは1時ごろだったので4時間ほどか。昼寝を十分すぎるほどしているので身体への負担は少ない。
 朝刊を眺めていると、『ねいの里の自然たより』が載っている。毎週水曜日なので、毎週見ている。今日は館長さんの発信である。最後に終わりとなっている。今日で連載が終わるのだろうかと確認したくなった。
 たまには、ねいの里を歩くのもいい、野鳥もたくさんいる。
 到着後さっそく、Tさんに連載のことを確認すると終了と言うことであった。残念である。
 ここは、樹木に標識があるので、分からないのを撮影することにしたが、撮影したのは2種類だけでその他は知っている樹木であった。しかし、標識のない樹木も考慮に入れておかなければならない。自分の記録で『図鑑登録』という文字が消えた時が納得のいく解説員船出の時期であろう。
 後ろから、ご婦人2名に追いつかれた。しばし歓談し、大賀蓮ハッチョウトンボのことを教えてあげたら感謝された。猫又峠まで行って戻るという予定とのこと。
 野鳥はたくさんいたね。スズメとホオジロをよく見かけた。
 昼をスーパーで買って自宅で食べ布団を干し昼寝をする。今日もこのまま無為に終わるのかと思うと、居ても立ってもおれず、お金はかかるがスタバで図鑑整理をすることにした。このブログも、スタバでアップしている。
 最後に、ねいの里で撮影した野鳥を載せておきたい。





■「生活の設計」(佐川光晴著、新潮社、2001年)を読む。
 屠殺場勤務の体験が書かれている。面白い本であった。
「一種陰性の幸福感」