夏鳥

夏鳥
 天気予報は雨であったが、降っていない。どんよりとした曇り空が広がっている。今日も車が空いているが、とても遠出をする気分にはなれない。
 本と飲み物を車に積んで呉羽山に向かう。
 まあ、出会えればいいが、出会えなければそれでもいいという感じである。
 いきなり、展望台横に車を停めてまず、ひと眠りである。そして、おもむろに、30分ほど稜線沿いを歩く。金毘羅神社ではお祭りのようだ。
 知らない花が見つかったので撮影し、図鑑で調べるも分からず。(情けない!)

 昆虫も変わったのがいたので良かった。
 ダイミョウセセリ(図鑑登録)

 ムナビロアカハネムシ(図鑑登録)

 野鳥も鳴いているが、新緑に隠れて見えないので諦めて帰ろうとしたら、飛んで来てくれた。
 センダイムシクイ(図鑑登録)
 マミチャジナイ by りんごの里からさん

 キビタキ(図鑑登録)

 午後から山菜のテンプラを作る。これで3食分になるだろうか?

 感想を書いておこう。
 ①ヤブレガサ・・・旨くもなく、拙くもなく。揚げている時に衣と葉が分離してしまった。
 ②モミジガサ(キノシタ)・・・これは美味しいと思える。
 ③ススタケ・・・少し揚げる時間が短かったので固い。でも何とか食べる。
 ④ウド・・・これは一番であった。葉の部分はモチモチで最高である。今回、軸の部分は、酢味噌で食べる予定であったが、そのままテンプラにしたら、これもいける味だ。
 ウドの茎は1本味見した他は家人に全部食べられてしまった。まあ、それで良かった。