■夏鳥
天気予報は雨であったが、降っていない。どんよりとした曇り空が広がっている。今日も車が空いているが、とても遠出をする気分にはなれない。
本と飲み物を車に積んで呉羽山に向かう。
まあ、出会えればいいが、出会えなければそれでもいいという感じである。
いきなり、展望台横に車を停めてまず、ひと眠りである。そして、おもむろに、30分ほど稜線沿いを歩く。金毘羅神社ではお祭りのようだ。
知らない花が見つかったので撮影し、図鑑で調べるも分からず。(情けない!)
昆虫も変わったのがいたので良かった。
ダイミョウセセリ(図鑑登録)
ムナビロアカハネムシ(図鑑登録)
野鳥も鳴いているが、新緑に隠れて見えないので諦めて帰ろうとしたら、飛んで来てくれた。
センダイムシクイ(図鑑登録)
マミチャジナイ by りんごの里からさん
キビタキ(図鑑登録)
午後から山菜のテンプラを作る。これで3食分になるだろうか?
感想を書いておこう。
①ヤブレガサ・・・旨くもなく、拙くもなく。揚げている時に衣と葉が分離してしまった。
②モミジガサ(キノシタ)・・・これは美味しいと思える。
③ススタケ・・・少し揚げる時間が短かったので固い。でも何とか食べる。
④ウド・・・これは一番であった。葉の部分はモチモチで最高である。今回、軸の部分は、酢味噌で食べる予定であったが、そのままテンプラにしたら、これもいける味だ。
ウドの茎は1本味見した他は家人に全部食べられてしまった。まあ、それで良かった。