山の日

■山の日
 今日は祭日であった。山に親しみ、山の恩恵に感謝する日である。ようし!名前にちなんでどこかの山へ登頂しようと、自家用車を走らせる。30分ほど走らせて呉羽山登頂である。ヤッタ〜! (アホか!)
 先生方のブログを見ているとあちこちで、ニュウナイスズメが載っている。次いで野鳥観察である。昨年もだいぶ頑張っていたが、出会いは無かった。
 ハチの巣である。(図鑑登録)

 稜線沿いを歩いているとスズメ大の鳥が下を歩いている。スズメのトレードマークの黒い斑点は見えない。ついに出会えたかと興奮気味であった。しかし、・・・・。
 ホオジロの幼鳥っぽい。

 久しぶりにヤマガラに出会う。カエデの種を食べているようだ。

 遠くの木の枝に鳥が停まり先端に向かった。これがホオジロと撮ったら、コゲラであった。

 セミの声が野鳥の声をかき消している。鳴き声からツクツクボウシだろう。(図鑑登録)

■「ある意味、ホームレスみたいなものですが、なにか?」(藤井建司著、小学館、2008年)を読む。
「なにもしないでも腹はへる。」
「終わりが見えたら、向こうから切り出される前にこっちから切り出す。」
「引きこもりというと、世間では単に怠け者のように思われているが、実際のところは違う。〜出たくても出られないのだ。」
「なにか言おうとしたが、声が出ない。声を出すにはまず息を吸わなければいけないが、いくら吸おうとしても肺に空気が入ってこないのだ。」
プラシーボ効果」(薬効成分を含まない偽薬の服用、思わせぶりに出された砂糖水の飲用、あるいは切り傷を少しつけただけの偽手術、患者に対する医師や看護師の自信に満ちた親密な態度、などなど、効果を示すはずがないと考えられる行為によっても、時にそれを受けた人が身体的あるいは精神的変化を起こすことが広く知られています。)
「世の中のものすべてに理由はある。」
「〜移動は全て徒歩だから。」