■雨メニュー
今日は名古屋から登山の友人たち5名と立山駅で待ち合わせし、そのまま雷鳥沢テント泊の予定であった。しかし、天気が良くないので昨日の21時に順延となった。
中止の場合に代替えメニューを考えてあったのでそれを実施する。
まずは、実家の草むしりである。ちょうど登山用に長袖を着ていたことと朝方は涼しかったので結構はかどった。ゴミ袋いっぱいでやめた。
続いて、ある海岸へクロサギに会いに出かけた。
すごい風で遊泳禁止となっていた。
しかし、こんな天候の時にも鳥はいる。
トウネンの群れがいた。
いつもと同じように、バイト先と家人の職場への送り迎えがあり、瞬く間に一日が終わってしまった。
最近というか、だいぶ前から日本語の乱れに心を痛くしている一人である。KYという変な言葉が流行ったときなど、『私は、周りの状況がよく分かって場を盛り上げるKY人間です。』と話していた。もちろん、最大の皮肉を込めてである。
昔は、『ナンデアル、アイデアル』『〜ハッパフミフミ』など、思わず手を叩きたくなるようなシャレの効いた言葉があったが、今はどうなっていると思う。
もう10年前ぐらいだろうか、子供の年賀状には『あけおめ』と書いてあったことに大いに驚いた。なんでも、短縮すればいいものではないと思うのだが・・・。
『シュウカツ』というのも、自分のような年代では『終活』と取ってしまうし、少し前なら『就職したいような振りをする活動』になる。
最近、子供からメールが来るが、『りょ』『あざ』という言葉である。それくらい解れよ!と叱られているが、『りょ』は了解の略である。『あざ』は、ありがとうございましたの略という。こんなもの分かってたまるかと思っている。
ポケモンGOで死者が出たが、運転しながら操作するなと声だけではなく、時速20km以上では動作できないようにすればいいだけではないのか。
後何人犠牲になるだろうか。
テレビでは、親殺し、子殺しのニュースばかりでスイッチを切っている。おそらく、昔からあったことだと思うが、知らされない権利はどうなっとるんだ!