第五回フォレストリーダー養成講座

■第五回フォレストリーダー養成講座
 先月第一回が開催されたが、今日は第五回である。これは、実際の活動内容を2部に分けて行うため、前倒しになったためである。次回は第二回である。実際、氷見の小学校へ向かい。現役のフォレストリーダー達の活動を見るという講座であった。
 対象は小学5、6年生であった。当日のプログラムである。

 これだけでも力の入れ方が分かる。今回の撮影は、顔が写るので少し操作してある。
 最初にテキストが配られた。これに基づいて毎回啓発活動を行うという。

 第一部は出前講座である。ホワイトボードを使いながら木の話をされている。

 しかし、暑い。体育館なので冷房などはない。後から知ったのであるが、今日の市内は37.2℃と全国一気温が高かったという。1名の生徒が暑さで体調を崩したようだ。途中、給水タイムがあった。冷たいお茶が振る舞われた。

 第二部は森林教室で、竹の楽器を作るという。4種類あり、生徒は7月29日に行われる「竹ドームコンサート」で演奏するという。やはり一番難しいのが笛のようだ。反面、カスタネットは簡単そうであった。今回受講生は見るだけになった。実は、自分は森林ボランチィアのイベントで竹笛を製作した経験がある。これが、なかなか鳴らない。


 全員の楽器製作が終わった時点で、CDに合わせて演奏する。「見上げてごらん夜の星を」である。このチラシが竹紙で作られている。

 今回の講座には顔見知りもいるので安心である。その中の一人にムースさんがいる。突然、「明日、暇だろう!」と突っ込まれる。これは、驚いたね。なぜ知っているのだろう。登山のお誘いであったので、快く受けさせていただいた。