■湘南天然温泉
朝４時頃に目が覚める。いつものことだ。そして、洗濯機のスイッチを入れたが周りに迷惑になると考え直ぐに切る。二度寝ではないが、ユーチューブから朝のクラッシック音楽をかけながらうつらうつらする。
６時になったので、洗濯機を回す。そして、自宅で朝食をとる。
ここ平塚に来て何か忘れているような気がしていた。それを昨日山で思い出した。それは温泉である。さっそく、パソコンで調べた結果、１件あることが分かった。前に行った総合公園の裏である。約６ｋｍの距離なので普通は歩く。が、足がスリッパズレで皮が剥けており、バスにする。駅前から無料送迎バスがあるという。
午前中は、パソコンを下げてスタバ入りである。昨日の登山の記録を作成する。少し熱が入ったようだ。さっそくアップロードを試みるができない。マンションでもできないので、富山へ帰った時点でのアップになる。今月は、２２日と２４日の二回富山に帰るので早ければ２２日夜になろう。
温泉に向かう。こんな街中に温泉が出たのである。
いい施設である。まずは外観からである。
こんな施設は地元にはない。スーパー銭湯の豪華版に近い。お湯は１４種類ある。指の皮が剥けているので、しみないかとまず、露天の真っ白く濁った「硫黄の湯」に入る。大丈夫であった。これに気を良くしたので、隣の「大露天風呂」に入ったが、皮が剥けている場所が痙攣をおこしたようになって入ることができなかった。
次のバスまで４時間あるので、ゆっくり全部のお湯を試した。サウナは高温で直ぐに汗がほとばしる。どこかで、眠ろうと考えていたら炭酸泉があった。ここは、しみなかったね。しかし、そう眠れるわけでもない。もう、イヤというほど温泉に浸かり２時間で出て来た。バス時刻まで３０分ほどあったので、「うたた寝乃間」というところへ入ると、サウナにあるような足を投げ出せるソファーがずらっと並んでいる。
テレビ付きもあった。ここなら、終日過ごせそうだ。
遅い昼は、駅前を歩いていて偶然見つけた味噌ラーメン専門店である。
これは旨かったね。味噌ラーメンの全てがあった。密かに自分は味噌ラーメンには自信を持っていたが、横っ面をひっぱたかれたような味であった。地元でここに勝る店は知りません。参りました。
平塚を去る前にもう一度食べたいと考えている。
そして、再度スタバに入る。１０８円のお代わりコーヒーで読書三昧である。今日は土曜日なのか勉強されている学生さんが多かったね。
