早朝野鳥観察会

■早朝野鳥観察会
 ここ二日連続して5時起きである。慢性的な睡眠不足状態である。今日は家人が車を使うので電車で向かう。明日ごろまでがいい天気のようだ。
 今日は、モーニングバードウォッチングの日である。駅から環水公園へ行くまでに花見をする。満開のようだ。

 運河の中には、オオバンカルガモぐらいしかおらず、少なくなったものだと考えていたら、道路わきでツグミハクセキレイに出会う。

 今日はテレビ局が取材に来ている。自分の顔が電波に乗るのは恥ずかしいので、なるべく映らないように振る舞っていた。
 いつものように、支部長のありがたい話と事務局からの連絡から始まった。
 私は外へ出た。まだ、シロハラがいる。

 参加者は、13名で多かった。観察できた野鳥は、カイツブリアオサギカルガモコガモヒドリガモオオバンセグロカモメキジバトハクセキレイヒヨドリ、モズ、ジョウビタキシロハラツグミカワラヒワ、スズメ、ムクドリオナガハシボソガラスハシブトガラス、と20種であった。
 終了後、いつもの流れで医者へ行く。今回は悪化していた。医者がいうには、寝不足が良くないという。確かに、その自覚はある。昼寝をしているので、早く眠れないのが原因であることは間違いない。
 帰宅後、昼食を摂ると家人より2時間ほど車が空いているという。そこで、以前呉羽山の研修で習った呉羽山の史跡を確認にいくことにした。
 ビジターセンターからトンネルを抜けて、突き当りを右に曲がる。

 直ぐに七面堂があったが、常夜燈が見当たらない。道なりに狭い遊歩道を進むとあった。ここは標高が高いのだろう。

 帰路、紺色のきれいなシジミチョウが飛んでいる。追いかけて止まったところを撮るが、おそらくルリシジミではないだろうか。

 まだ時間があるので、県立図書館の裏へ向かう。多くの方が散策を楽しんでおられた。



 シジュウカラがサクラの幹にいてなにやらを突っついている。

 帰りしな、変わったウメがあったので見て見ると、八重の紅梅であった。