とうぶファイトさわやか教室

■とうぶファイトさわやか教室
 今日はフォレストリーダーの業務である。地元の校下で自分が担当である。おそらく、個人的には今年最大の行事である。12時集合であるが、準備があるので、11時前に到着する。しかし、会場の大会議室では、民謡のイベントをやっており入れずであった。
 終わったころに、預かっている荷物を車から出し、テーブルやいすを並べる。この段階で汗びっしょりになった。そして、先にプロジェクターの確認である。しかし、画像の左端が消えてしまう。いろいろ触って、やっと直った。そのころには、メンバーも集まってくれて一斉に準備を行う。
 自分が司会進行を行う。第一部は、森の寺子屋で森林のはたらきを今年の災害を通して学ぶということであった。パワーポイントで20ページほど作っており、説明を行う。年代は70代前後が多く、23名と仲間が9名で30名ほどの前で話す。


 行事の打ち合わせの時にはなるべく短くして欲しいという希望なので15分程度で編集していたが、全てアドリブなので話があちこちに脱線して30分ほどに伸びてしまった。調子に乗り過ぎは直さなければならない。
 しかし、終了後、大きな拍手が沸き起こった。そして、質問が3件も出され、手ごたえは十分感じることができた。質疑応答後も大きな拍手で照れ臭かった。
 そして、第2部は干支づくりである。まずは、作り方の説明である。自分は、植物の名前を板書書きする。

 そして、制作指導である。自分で作るのではなく、作っていただくのは骨が折れる。自然素材なので全て違うので通り一遍の指導はない。

 このイノシシは評判が良く。例年、ここのイベントのみであるが、新たに3か所追加になった。山の中に入り、チシマザサに頬を打たれ、やぶ蚊に刺されながらも苦労して集めた甲斐があった。