とうぶふれあいフェスタ2018

■とうぶふれあいフェスタ2018
 今日は、フォレストリーダーの業務である。朝は2日連続のカレーを食べる。そして、朝7時半集合なので、7時20分に自宅を出る。昨日あらかた準備をしているので微調整と場所が決まっていなかったロープワークの展示準備を行う。
 サンプルを下げるためにロープを渡すが、弛んでいるので、ここは造園の技術のロープワークで巻き結びにしてまっすぐに張る。
 今回新しく展示したロープワークは30種類以上もあり、全てスーパーマンさんが製作されたという。
 9時から14時までが開催時間帯である。スタッフミーチィングで昼が出ることを告げられ、準備しているフォレストリーダーに伝える。
 順調に準備していたが、ルームプレートに使う小枝を忘れたことが判明した。そこで、徒歩で自宅へ行けて、造園仕事の時にでる枝がありそうな自分に白羽の矢が立つ。自宅へ向かったが、今は剪定の時期で会場の周りの樹の下に大量に落ちており、それを持っていった。
 開会式はすごかったね。衆議院議員、県議会、市議会などからの挨拶がある。ブラスバンドの演奏後、自分たちのブースは直ぐに埋まる。今回、自分は担当を持たず不足している場所の応援という立ち場であったが、受付では、ブンブンゴマを回しての呼び込みのような役割もしていた。
 もうひっきり無しであった。10テーブルに6人ずつ作業をしているが待ちがでる。昼も3班に分けて順番に食べに行く。
 すると、小学2〜3年生の男の子が自分のところへやって来て、「あッ!先生だ!」と叫ぶ。自分の知らない子であったが、以前、森の寺子屋で葉っぱの話をした時に聞いてくれていた子であった。覚えてくれて感激である。覚えていたのは顔ではなく、腹だという人もいたが・・・・・。
 こっちのブースでは400人ほどだろうか、全体の入場者は3千人ほどという話を主催者から聞いた。このような催し物の場合、関係者の、関係者による、関係者のための行事になりがちであるが、ここは違った。大きな会社の体育館なので、会社広い駐車場が使える。
 今年はサブであったが、来年からは自分が担当になるようだ。