いちい蜷川

■いちい蜷川

 今日も昨日に引続いてフォレストリーダーの業務である。昨日と同じ団体であるが、場所が異なる。最近、セカンドオフィスで一服ということが無くなった。午後からの開催なので午前中は、久しぶりにコーヒを飲みながら思索にふける過ごし方をする。

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 BGMがいい。スターマンという曲のカバーが掛かっていた。10時を過ぎたころに今日の昼飯のことが頭をよぎる。ここから直行する予定なので外食になるが、さて何にしようかと悩む。するととつぜん、軽い目眩がする。そこでまともに歩けるかを確認するために店のトイレへ行くが、まだ真っ直ぐに歩けることが分かった。そして全ての作業をやめる。昨日は、朝嘔吐した。毎日、胃薬は放せなくなっている。こういう時は、栄養ドリンクと自分中では決まっていたが、お金がかかるので目を瞑りボ~ッとすることに決めた。これは、身体から発せられる小さなサインである。こういうものを見過ごすわけにはいかない。身体が欲しているのは休養であることは分かるが、予定が目白押しで休めない。休むと迷惑が掛かるというストレスが身体を蝕んでいるのだ。

 すると、若い青年が「失礼します」と言って自分の横の席に腰かける。平日の午前中である。学生さんかな?と思ったりするが、非常に気持ちが良かった。はやり、人との付き合いは挨拶から始まるのである。

 結局昼食はスーパーの弁当を車の中で食べた。

 昨日の経験があるので割とスムーズに進んだ。

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 最後に、一年生がはにかみながらフオレストの前に立ち、ありがとうという言葉とともにお土産をくれた。涙が出るほどうれしかったね。

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 そして、帰る時には、何人もからハイタッチをせがまれなかなか出れなかった。ここは、来年も声をかけてもらいたい。