■場所確認
今日は予定表では庭木の剪定の仕事をすることになっていた。しかし、猛烈な暑さの中で肉体労働をすると身体を壊す恐れがあるので涼しくなるまで延ばすことにした。お盆明けにフォレストリーダーの業務が３日連続で予定されている。そのうち、２か所は今年初めて実施する団体である。３日間を乗り切るためには、ユニフォームが一着しかないので終了後直ぐに洗い夜中に乾燥させて翌日着用するという自転車操業のようなことをしなければならない。それと、場所の確認である。今日は、時間が空いたので家人を送った後に場所を確認することにした。
申請書の住所に基づいて向かう。１か所は直ぐに分かった。ところが、２か所目は住所が出てこない。てっきりナビが古いので未登録だと判断し近くでうろうろしたが、埒が明かない。近くの小学校で検索すると何と３ｋｍも離れているではないか。車がすれ違い出来ない狭い道を通り目的地に到着した。どんなに離れていても１０ｋｍ以内というのが嬉しいね。もうこれだけで、疲れを感じる。
場所を確認した後は、講座の準備を行う。「光合成」を小学校低学年にどういう風に伝えようかと悩んでいる。これだけで、何日も悩んでいる。あくまでもオリジナリティで勝負すると考えているので、なかなか骨が折れる作業である。この作業は無報酬であるが同じ資料は使わないことと決して手は抜かないと決めている。まあ、年金生活者による社会への恩返しと位置付けている。２時間も取り組むと頭がフラフラになって次回へ持ち越しとなることを何回となく繰り返す。これはこれでいい頭の体操になると考えているがどうだろうか。
そして、光合成が終わったら歴史である。これは大変なことを引き受けたものだ。８月一杯が期限である。それから、外来植物の話が決まっているが、その前に打合せしてないイベントの講座も考えられる。研修もあるがフォレストリーダーの研修は内容を確認してから参加しようと考えている。知っている内容ばかりなので時間が惜しい。森林インストラクターの研修は３年間はできるだけ出ようと考えている。全国対象なので移動費などはかかるが、３年経って成果が無いようなら協会は脱会するつもりである。フリーのインストラクターとして活動することを見つけて取り組んで行きたい。
昼が近くなった。また、面倒な昼ご飯を考えなければならない。
暑い日には熱いラーメンに限るとスーパーに食材を買いに行く。しかし、肉の小分けがないので大きいのを買って半分にする。野菜も２３０ｇと今回も美味しいのが出来た。ところが、食べていると食道からずれて気管支へ入ったようで、咳が止まらなくなった。誤嚥性肺炎というものの走りだろうか。食後は少し昼寝の予定であったが、テレビが五月蠅いのでつい見てしまう。女子ゴルファーの話題で持ちきりである。自分もかつてゴルフをかじったことはあった。プロにレッスンしてもらい。お金もかけた。しかし、芽が出なかったね。今はそれで良かったと思っている。コンペが多かっただろうか、とにかく忙しない。毎回お金もかかるし、自分には向かない付き合いであった。
午前中はスタバでくつろいだので、１０８円のお代わりレシートがある。午後から家人を迎えに行くが少し早めに出て、別のスタバで時間調整をする。セカンドオフィス代金として２か所で４００円ぐらいか。２５日で１万円ほどになる。家でトドになっているくらいなら安いモノだと思う。ＢＧＭにベンチャーズが掛かった。懐かしいねえ。思わず聞きほれてしまった。
■「熟年期障害」（平澤精一著、アスコム、２０１９年）を読む。
「～健康寿命は、２０１６年時点で男性が７２．１４歳、女性が７４．７９歳～」
「テストステロン不足や亜鉛不足によって、主に熟年期に引き起こされる心身の不調を“熟年期障害”といいます。」
「高齢者だからこそ、健康に生きる」
「フレイル～高齢者の筋力や活動が低下している状態」
「人は年をとると、ストレスに対する抵抗力が弱くなるといわれています。」
「過度のストレスは、二重三重に、体内のテストステロンや亜鉛の量を低下させる」
「～亜鉛には免疫細胞を助け、体の免疫力を高める作用がある～」
「加工食品やストレスが亜鉛不足を招いている」
「～過食に近い状態なのに、必要な栄養素が摂れていない。」
