干支打合せ

■干支打合せ

 昨晩は見たい番組があったが見ずに眠ってしまった。そして、不自然な形で寝てしまったためか、アチコチが痛む。もう窓を開けていたら寒さで目が覚めてしまう季節になった。昨日からタオルケットを羽織っている。

 朝飯はチャーハンを作って食べた。量が多かったが、平らげた。はやり、野菜を入れると彩りがいいので食欲が増すのかもしれない。

 今朝は、涼しい。今日の予定は、午後から干支の打合せがあるだけである。そこで、午前中に庭木の整理を行う。一般ごみに出す場合は、ある程度の長さにしなければならないことと、縛らなければならない。そして、あまり一度に出すと他の方のゴミが積めなくなるので、ほどほどの量で出さなければならない。

 1時間ほどで止めた。無理をする必要はない。少し休んでから近くの公園に出かける。樹の実拾いである。現在、不足しているのが来年の干支のネズミの耳にしようと考えているトベラの殻斗である。どこに生えているのか知らないので行き当たりばったりである。シャリンバイもネズミの鼻によさそうだ。

 エゴノキがあった。

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 この実は使えるかどうか確認する。使えるかどうかの判断は、ある程度硬いことと、継時劣化しにくいことである。今回は、止めた。

 打合せが終わったので、今年度何回目かの出前講座の原稿作成作業が始まる。やはり、最近のニュースで樹木が関わる災害が多いので、それをリクエストされた。まあ、防災林の話をした後に、流木対策や千葉県で発生している風倒木の話にしようかと考えている。

 家人を迎えに行く時刻になった。最新、日暮れが早い。家人の職場には樹の実がたくさん落ちているので、早めに行って樹の実拾いをする予定である。

■「なぜわれわれは外来植物を受け入れる必要があるのか」(クリス・D・トマス著、原書房、2018年)を読む。

「~スズメ~世界には5億羽もいる。」

「自然保護の議論になると、人々は自分のことは脇に置いて、自然はいかにあるべきかについて、まるで裁定者か調停者のように振る舞っている~自然の正しい状態などというものはない。」

「~2億5000羽いるドバト~」

「これらの野生種が消えたことは生物多様性のかなりの減少を意味し、それはほとんど人間が原因である。」