干支製作

■干支製作

 昨晩、家人が東京の子供のところから帰って来た。いつも自分の夕飯も買って来てくれる。毎回、自分が好きな、しゅうまい弁当である。しかし、昨日は売り切れというのでチャーハン弁当であった。実は、こっちも好きなのである。あえて温めないで食べる。懐かしい味だ。次いで、いつもの芋ようかんであった。これに加えて有名な肉まんやアンパンもあり腹いっぱいになる。

 今日も約束がないので、干支製作をしようと計画する。しかし、午後からとする。

 午前中はひどい雨である。しかし、余裕であった。雨の日メニューのルーチンをこなせばいいと、家人に図書館まで送ってもらう。そして、アーケード内を歩く。雨脚が強かったので、総曲輪と中央通りの横断はやらないことにしていたが、総曲輪で工事をしておりその音が大きく耐えられなかったので、中央通りの方を中心に歩いた。1時間も歩くとまずますの歩数になった。まだ、疲れは出ていないが疲れる前に休むのである。いつものセカンドオフィスへ向かう。

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 この店はクリスマスキャンペーンをやっている。そのくじをするには、400円以上でなければならない。先日、モーニングを頼んだら398円であり、けったくそ悪いのでくじはしないことにしていた。しかし、他の方はどんどんやっており、サイズアップ無料券などが出ている。スカはないようだ。

 昼はどうするか。毎回悩ましい。この店で食べてもいいが、午後から干支をつくる予定なのでバスで帰ろうと店を出る。幸いにほとんど晴れていた。細かい霧状の雨であったので傘は不要であった。この機を逃すまいと帰路に着く。どこかの店に入ろうかと物色していたが、最近消費税は10%になって驚くほど高く感じているので外食はない。それなら、自分で作ろうと考えたが、干支を作るので昼食は手早く済ませたいので、これもない。そうすると、弁当かと思うが帰路に弁当屋さんはない。そこで、あまり利用はしたことがなかったが、コンビニ弁当にした。結構高いね。

 干支は公共機関を中心に差し上げるためである。千円ほどで買ってくれないかとも思いながら作る。これで、半日分である。

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 目玉は受け取った先でマジックで入れてもらうことにしている。

■「揺れうごく鳥と樹々のつながり」(吉川徹朗著、東海大学出版部、2019年)を読む。

イカル~種子食鳥」

イカル~ルーズコロニーというものをつくる~数つがいが隣接して巣をかけ、重複したなわばりをもつ~」

イカル~エノキ、コバノチョウセンエノキ~」

「実験が失敗したら大喜びしなさい」

「~種子の発芽に必要なのは、動物の消化器官を通過すること自体ではなく、まわりに果肉が取り除かれることなのだ。」