■高校の先生
今日は、フォレストリーダーの業務である。12時集合なので11時55分に自宅を出る。近くの高校の先生たちが「うさぎの餅つき」のクラフトに取り組んでもらえることになったのが、先月であった。しかし、その前に実施した時の残りの材料の範囲であったので、準備は何もすることがなかった。
まずは、出前講座である。
続いてクラフト作業であるが、さすがに先生たちである。手順や方法などは人の言うことは聞かないで自分の考えで行う。驚いたのは、モノづくりの学校だけあり、多くの先生はマイピンセットやマイナイフなどを持っているのである。ある先生は、すり合わせを行うために、近くの工場へ行って切断してくるということもあった。
作業風景である。
中には、グルーガンの糸引きが嫌でしつこく除去しながら製作している方もいたりした。その中でも、美術の先生のはクオリティが際立っていたので、撮らせてもらう。
最初は、硬い顔をされていたが、出来上がって作品を前にした集合写真では和やかな顔つきになっていた。
作業方法で教えられたことも多く、こっちが勉強になった。