こんぴらさん

こんぴらさん
・国道を走っていると「香川県に入りました」とナビは言う。香川県でやりたいことは二つある。
・まずは、うどんをたくさん食べることである。
・朝食からうどんにする。この店の営業時間は6時から8時である。f:id:zen_chi:20191108064932j:plain
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・この町には、もう一軒あるので梯子する。
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・家人は歩き遍路をしているので、自分は洗濯係になってコインランドリーで洗濯乾燥をする。そして、二つ目の目的である、こんぴらさんへと向かう。
・駐車場に止めると竹杖を借りて行けと言う。不要と応えたついでに、往復の時間を聞いたら80分とのこと。
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・最初は汗など出ないと軽く考えていたが、途中から上着を脱ぐ。ちょうど修学旅行の中学生と一瞬になり、付いて行こうとしたが、無理であった。友達同士で、もう無理、と連呼する方を見ると、2段づつ登っているではないか。若いことは羨ましいね。自分にもその頃があったと思いにふける。
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・もう少し行けると聞いていたが、ほとんどの方がここまでなので、降りることにした。
・駐車場到着で50分であった。店の方が驚いていた。ぜんちは、コースタイムの6割で戻って来た。前人未到の旅は続く~、とか言われて見たいね。
・続いて、有名なカレーうどん屋さんへと向かう。数分の場所にある。
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・昨日のカレー掛けうどんの口直しであった。こういうのがカレーうどんだと考えている。
・家人を迎えに行く途中で、救急車2台と消防車1台が追い抜いて行く。横を通り掛かったらお遍路の車が畑に落ちて裏返しになっている。人は搬送された後であったが、潰れた傘が悲しさを誘う。
・迎えに行った寺は、本堂まで555段の階段を登ることになっている。正直、またか!という思いであった。
・夕食は有名な鳥屋さんに入った。ガイドブックの通りだと違う場所に案内されたので、調べ直していると、ドアが叩かれた。車が邪魔かと警戒したが、県外ナンバーが、止まっているので声掛けしたと言う。ここへ行きたいと告げると、丁寧に教えて下さった。満員だった場合の候補も教えていただき、ジ~ンと来た。
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・今日は、階段が続いて足に疲労を感じたが、後は温泉に入って眠るだけである。