■善通寺
今日も家人は歩き遍路ということで、自分は観光である。善通寺は札所であるものの、弘法大師生誕の寺ということで、観光地化されている。しかし、その前に朝食である。香川県なので、朝食はうどんにしている。お寺で人気の場所を聞いて向かう。朝から駐車場がほぼ埋まっている。
今日もちくわ天を乗せた。ここは、自分で湯がいて、大きなお釜から柄杓で出汁を入れる。ショウガは自分ですり下ろさなければならない。そうして、食べ終わったら、箸は箸用のバケツへ入れ、お椀は洗面所の入れなければならない。
そうして、善通寺へ向かう。善通寺市という名前の市があったり、駅名もそうなっている。境内もこれまで回ったどの寺より大きい。巨大な楠が印象的であった。
待ち合わせ場所で待っていると家人から電話が入る。歩いている途中に入ったうどん屋さんが美味しいという。食べに来たら?という意味であるがまだ、10時過ぎなので今回は遠慮した。ところが、待ち合わせ場所の寺から、そのうどん屋さんへ向かった。家人は二回目である。
おじいさんとおばあさんだけでやっている店である。今までで一番うまかったね。この店の特徴はてんぷらである。皆これを求めて来店しているようだ。特に、タコのてんぷらは圧巻であった。
実際食べる場合は、ハサミで切りながら食べるのである。なかなか、タコの丸揚げはない。
今回はここまでで帰路に着く、続きはいつになろうか未定である。