無題

■無題

 今日は雨である。少し躊躇はあったが、遠くのセカンドオフィスへ向かう。やっているかどうかは分からないが、書店の一部なのでやっている可能性は大きい。9時過ぎに到着して入店するも、自分しかいない。長い間貸し切り状態であった。テーブルも間引きしてあり、快適である。何回もうたたねを繰り返しながら、午前中が終わる。

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 今日は気温が低いようで寒い。こんな日は熱いモノを食べたい。選択肢は沢山ある。そこで、昨日取りやめたカレーウドンに決めた。伸ばす時に良く伸びてくれた。自分は打ち粉をあまり使わない。あれは、切ったウドンが互いにくっつくのを解決する目的であると考えている。そこで、一本一本ばらけて鍋に入れる。

 問題はカレーである。カレーウドンの出汁は煮干し出汁が良いようであるが、賄いではそうもいかない。レトルトカレーに麺つゆという組み合わせであったが、やはりダメであった。うどんそのものはいい感じであった。まあ、食べられないことはない。これで、打ったうどんは無くなった。

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 困ったことにここまで千歩ほどしか歩けてない。子供が起きてくるまで家の周りをグルグルと往復する。5千歩ほどになって車の中で一服する。今日は、陽射しが出たり強い雨になったりと、”春雨じゃ 濡れて行こう”という感じではなかった。

 家人を迎えに行く前も、降ったり止んだりを繰り返している。

 スーパーで納豆を買っている方が前に並んでいたが3個入りを10個ほど買っている。何かで納豆がいいと流れたのだろうか。最近どのスーパーでも品薄状態である。

 図書館の休館は4月末までであったが、やはり5月6日まで延長になった。おそらく、今の県内の感染状態を見ているとさらに伸びるという前提で生活を組み立てなければならない。これが自分の行動変容である。接触者は日々ゼロ行進が続いている。

■「あるキング」(伊坂幸太郎著、徳間書店、2009年)を読む。

「私たちが恐れるべきは、負けることではなく、負けることを恐れなくなっていることだ。」

「人の心は変わる」

「瞬間視」

「できることしか人はできないよ」

「三代目が会社を潰す」