冬支度

■冬支度

 今日の天気予報は晴れとなっており、予定では呉羽山でも歩くことにしていた。しかし、朝起きると全身だるい。やはり昨日の準備作業で一日中立ち作業で力を出していると疲労が溜まるようだ。家人は休みなので、予定変更となる。

 まずは、門松の部材の片付けである。朝食前に行ったが1時間はかかった。

 街を歩いていると、雪囲いが終わっている家がポツポツと見える。朝一で冬支度のため、ママサンダンプとスコップを買いに出かける。昨年は半分穴が開いて壊れたまま使用したが、積雪が少なかったので影響は少なかった。

 その後、家人と買い物に向かう。2か所でダンボール3箱も買って来た。

 その後、いろいろな公園に歩いて向かう。

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 銀杏の実を50個ほど、コヨウザンの松笠20個ほど採取する。歩いていると、シロヤマブキの実がたくさん成っているので、200個ほども採っていたら、向かいの家に飼われている犬が吠えだしたので、半分以上残したまま止める。

 この散歩のお陰で既定の歩数は達成した。

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■「旅の作法、人生の極意」(山本一力著、PHP、2019年)を読む。

「昨日を振り返るのも、明日を思うのも、いまのわたしには意味がない」

格差社会~教養、人間力の格差」

「あのころは、喫茶店のモーニングから一日が始まった。」

「信じるこころ。想像力。詩ごころ。愛。夢見るこころ。これらを持つ者だけが、目には見えないものを見るためのカーテンを開くことができる。」

「いかに速きことを求められても、ひとが成熟するには相応の時間が必要だ。」

「先々の先」(宮本武蔵