出番

■出番
 昨晩も🎶知らず知らずのうちに、眠っていた。そして、AM3時に除雪車の音で目を覚ます。天気予報では大雪と報じていたので安心して再び眠る。しかし〜。
 6時頃に玄関のドアを開けて驚いた。雪がコンモリと積もっている。今までの記録を更新した。しかも大雪警報は出ていない。昨日の除雪の成果は見えなくなっている。これは大変と、まずは朝食を摂る。時間が無かったので最低限車が出る範囲を先に除雪し、次いで車であるが、こっちはカーポートのお陰で少なかった。幸いに水道がでたので、水を掛けて氷を溶かした。
 雪は吹雪になったり晴れ間が出たりとせわしない。気象用語では断続的というのだろうか。これでは、今日は部屋で過ごすしかないかと諦めていた。
 近くの職員駐車場では、この状態なので車が止まっていない。平日なのにどこに停めたのだろうねえ。

 家人が病院から戻って来て一言。薬局の駐車場が除雪してなかったので車が入れず薬をもらえてない、とのこと。
 こういう時こそ出番である。頭の中では「♪ジャ、ジャ、ジャ、ジャジャ、ジャ、ジャ、ジャ、ジャジャ、ジャンジャカジャ〜ン、ジャカジャジャ、チャンチャンラチャンチャンチャ〜ン〜」が鳴り響く。外は目が開けておれないくらいの吹雪であったが、傘と長靴で徒歩で薬局へ向かう。到着すると除雪をし始めたところであった。見ていると、自宅では絶対に除雪などしないと思われる若い女性がヨタヨタとママサンダンプを操っているが、とても見ておられない。
 医薬分業で融雪設備もなく人員も確保できない個人商店のような薬局がたくさん生まれたが、利用する側からしたら不便だね。
 昼からはバレンタイン用のチョコレートを買うというのでデパートへ行き、その帰りに電気屋さんとスーパーへ行く。
 午後からは少し歩こうとしたが、雪が断続的に降っており、やめて本日2回目の除雪をした。
 近所に除雪が好きというか、熱心な方が向かい合って住んでおられる。そこの家の前には雪がない。一人は小さな除雪機で時間をかけてきれいにしており、向かいの方は、若い奥様であるが、自分が起きる前から、スコップでこれまた、アスファルトが出るまで除雪されている。その2軒隣が自分の家で、そこは雪が圧雪状態になっている。少しは、影響されてスコップを差し込んだが、氷化しており付け刃では駄目であった。週間予報では明日からは雨というので、もう最後にしてもらいたい。

■「あと100年生きる本」(小笠原政次著、講談社、2003年)を読む。
「健康で死にたい」
「健康という言葉には、からだもこころもすこやかである、という意味が込められています」
「山火事のとき、親鳥がヒナをかばいながら焼け死ぬという〜」
「65歳は老人じゃない」
「世界全体の平均寿命は66歳であり〜」
「125歳が人間に与えられた天寿である〜」
「人間の特定の場所に、一定以上の刺激をくり返し長期間与えつづけると癌が発生する」
「喫煙は〜一本あたり14分30秒寿命が短縮される〜」
「自然は安全で人工は危険〜人工の食品添加物より、はるかに強力な発癌性物質が、天然にもたくさん存在する〜」
「毎日おいしい物を食べ続けるとうことは、結果的にコレステロールをたくさん取り入れることになる〜」
「おいしいからといってラーメンやうどんの汁を全部飲み干すというのは問題です。」
「リービヒの法則〜植物の生長は、もっとも不足している成分によって支配されている」
「すこやかな長生きをめざすなら、まちがいなく肉主体の食生活よりも、菜食のほうが有利です。」
「薬には効能が大きければ大きいほど、その反対給付としての副作用がある〜」
「〜脳の活性化に噛む力が寄与している〜」
「歯を守るのが主目的であるなら、前夜、就寝前にきっちり磨いておくことです。」
「比較的多く消費するには、登山など、上下に移動する位置エネルギーを使う〜」
「上に位置するプラスの感情には、歓喜、感動、感謝、愛情、爆笑、達成感など〜」
「〜汚染物質から遠ざかり、自然のリズムで腹八分目の食生活をつづければ、短期間で理想的な体質がとり戻せる〜」
エントロピーとは不規則さをあらわす指数であり、自然界の規則的は不規則に、純粋なものは不純に、秩序だったものは無秩序な方向に絶えず向かう〜」