早朝野鳥観察

■早朝野鳥観察
 今年初めての観察会であった。暖冬気味といっても積雪がないだけで、気温は低く手がかじかむ。
 珍しい鳥は来ていなかった。


 参加者は14名、観察した野鳥は20種であった。
 カイツブリ、ハジロカイツブリアオサギカルガモコガモオカヨシガモヒドリガモホシハジロミコアイサ、トビ、オオバン、アトリ、キジバトヒヨドリツグミシジュウカラカワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボシガラス

■「生老死の進化」(高木由臣著、京都大学学術出版会、2018年)を読む。
「生物は負のエントロピーを食べて生きている」
「万(10の4乗)→億(10の8乗)→兆(10の12乗)→京(10の14乗)→垓(がい)(10の20乗)→杼(のぎへん)(じょ)(10の24乗)→穣(じょう)(10の28乗)矢→溝(こう)(10の32乗)→澗(かん)(10の36乗)→正(せい)(10の40乗)→載(さい)(以下、略)→極(ごく)→恒河沙(こうがしゃ)→阿僧祇(あそうぎ)→那由他(なゆた)→不可思議(ふかしぎ)→無量大数(むりょうたいすう)(10の68乗)」
「遺伝子の本体はDNA、形質の本体はタンパク質、エネルギーの本体はATPである。」
「仏教で言う三界(欲界、色界、無色界)の一つ“欲界”は、下天、〜天人の寿命は500年、〜、それぞれの一日は人間界の50年〜に相当する。織田信長〜敦盛〜下天の内をくらぶればゆめまぼろしのごとくなり〜」
「ヒトは死ぬことができるように進化しなのだから、死で終わる生のあり方を、喜んで受容すべきである」