早朝野鳥観察

■早朝野鳥観察
 そういえば昨日から2月になっていた。2月になったからと言って何だというのだ。こっちは、カレンダーを切り取り、その裏面をどう使おうかと悩むだけである。
通常はプリンターの印刷用紙にしているが、紙が厚すぎるのもありメモにしかできない。
 今日は、8時から環水公園でモーニングバードウオッチングがある。6時に起床し朝食を食べ7時ごろの電車で駅へ向かう計画を立てていたが、出るものが出ないので次の電車にしたら、通勤通学ラッシュと重なり、朝のさわやかな気持ちは泥沼に変わってしまった。道路は、凍っており何度も滑るが尻もちをつくことはなかった。
 西の空に違和感がある。月である。朝に出る白く丸い大きな月食後の顔である。

 環水公園では新たなというか初めての野鳥が観察された。コハクチョウ2羽である。テレビ局も来ており18時代のBBTで放映された。


 シロハラも盛んに飛び交っている。

 観察小舎の中よりも外の方が暖かいので外へでる。気温が低いので自分の体重でも沈まない。

 外にはツグミだろうか、2羽でじゃれている。一羽が止まったので撮った。

 運河にはカイツブリが湖面に写っている。

 観察した野鳥は、カイツブリ、カワウ、アオサギカルガモコガモオカヨシガモホシハジロ、トビ、オオバン、ユリカモメ、キジバトハクセキレイヒヨドリシロハラツグミムクドリ、ハジボソガラス、コハクチョウ、ヤマシギと11名参加で19種となった。
 参加されていたYUJIさんから終了後に呉羽山散策に誘われたが、今朝は短靴のため行けない。今日あたりは気持ちがいいだろうと羨ましい気持ちで分かれる。
 野鳥観察後は恒例で医者へ行く。混んでいた。順不同で早めに呼ばれた、そして叱られた。今の時期インフルエンザが流行っている。朝一番に来院する人は昨晩発症した人で、夕方来院する人は職場で発症した人である。移ると困るので、その時間帯を避けて来てほしいという。
 支払いに財布を開ける。面白いほどお金が減っていない。
 天気がいいので、今日みたい日は歩け、歩けである。環水公園から新庄田中町まで歩く。目的は牛丼屋さんである。途中、称名滝解説でご一緒していただいた方と会う。確か、赤い高級車に乗っておられたと記憶しているが、今日は歩きのようだ。
 無料の牛丼で昼食を済ますが、なんだか施しを受けているような気持になった。
 このまますぐに帰宅するのももったいないので、さらに歩きコーヒーショップでゆっくりする。仮眠もしたようだ。
 帰宅後、洗濯物を干す。ハクサイの漬物が酸っぱくなった。防腐剤などを使ってないので腐敗したようだ。2日分ほど残っていたが、廃棄する。
 最近、ぐっすり眠れてすっきり起きれる。このことが、一番うれしい。