月命日

■月命日
 家人は休みなので、ゆっくり寝かせてあげたく、朝食は7時過ぎに外へ出る。
 最近、半額クーポンを売りにしているアプリをダウンロードしたら、ピッ、ピッとうるさい。今日はクーポンで朝食を食べることを試した。20円引きであった。
 マックドで、今日からコーヒーSが無料になると連絡が来たが、コーヒーだけをもらいにガソリン代を費やしていくほどお人よしではない。そして、かざすクーポンが今月で終了になるという案内も届いた。まあ、どこかで割引クーポンがあるだろう。なければ、利用しなければいいだけである。
 直ぐに朝錬の場に変わる。帰宅後、2度目の朝食を食べて用事のために4か所送って行く。
 昼過ぎにお寺さんが来られ無事済んだ。
 筋肉痛がまだ癒えていない。家人いわく、トレーニングで直せばというので、素直に従う。今日は混んでいた。最初は、山登り用の傾斜ウォーキングで、その後にジョギングをして風呂に入る。
 筋肉痛はいえるどころか、倍になったようだ。もう、立ち上がることも面倒になった。

■「怪しくて妖しくて」(阿刀田高著、集英社、2018年)を読む。
「〜平凡なのはわるいことじゃない」
「心にも体にももうゆとりがない」
「古い鏡はあの世とこの世をつなぐ出入口なんじゃ」
「人間関係、嫉妬でなりたっているわ」
「とにかくこの人生、明るいのが一番だ」
「コーヒー〜恋のように甘く、天使のように清く、悪魔のように黒く、地獄のように熱い」
「〜強い欲望があると、それが影になって現れて欲望通りのことをやってしまう」
「子供より自由を、そう考える女性は現代では、この国で確実に増えているのだ」
「約束の鍵は固い」
「いちはつの花〜花を知らないのが恥ずかしい」
「死は文化だ」
「〜生きるってことは死を考えることなのよ」
「人間だけが死を考えて思案を深くしてきたのよ。AIは死ねない。死を考えることができないわ。」
「花は 散るために 咲く」