休養

■休養
 昨日は久しぶりに林道を歩いた。標高で350mほどだったので、登り坂が多かった。おかげで、少し気だるい感覚が残っている。いつもの登山後の4割ほどである。
 今日は家人が休みで朝食抜きで送って行く。いつもの休日だ。さて、これから図書館が開館するまで朝食タイムである。いつもは、マックドやドーナツ氏にしているが、健康の事を考えて最近は敬遠している。といって、ホテルの朝食バイキングのように多額のお金も掛けられず、ファミレスにしている。ドリンクバーに野菜ジュースがあるので贔屓にしている。
 10時過ぎに帰宅し、二度寝である。昼ごはんを催促する子供に起こされた。何が食べたいと聞くとラーメンということであった。子どもが唯一食べるというラーメンは一か所しかない。二人を乗せて空港道路に向かった。満員で、カウンターでの食事になる。いつ食べてもおいしい。いつもより余計にニンニクを入れたのでまだ口の中が匂っているようだ。
 昼食後、コーヒーショップへ行って欲しいとのことで寄った。お金を払うときにインスタントコーヒースティックを紹介された。販売促進品で無料かと思ったら120円ということであった。キャンペーン中で4つで360円ということであった。冗談ではない、こっちは350g400円ほどのコーヒーで何十杯と飲めるのである。自店のコーヒー価格に比べてお得感を出したかったんだろうが、一般常識(自分の常識)からは大きく外れている。ここで、いまいましい感じを思い出した。コーヒーサイズにトールという文化を導入したことである。大中小、SMLで目的は達せられるのに、トールとは何だ。新しいものがいいとは限らない例であろう。その内、ラーメントールとか、ライスベンティと言う風になるんだろうかとバカバカしくなっていた。
 あまりにも自分の好みには合わない(まずいとは言わないが)ので、アメリカンとメニューにないていないのを注文したら「お湯割りならできます」とのことで頼んだ。狙いは、100円でのお代わりであったが、ダメだという。コーヒーの量はお湯の分だけすくないのだから店にとっても得ではないかとおもっていたが、違った論理があるようだ。
 まだメニューを覚えることができない。なんとかフラペチーノとかキャラメルなんとかとか、メニューは同じ商品を差別化しているような錯覚を消費者に与えるよりも覚え易さの方を優先すべきというのは、遅れた考え方なのか。
 昼からも昼寝である。夕方、家人を迎えに行くまで3時間ほど眠った。
 3月になった。ブログの構成も変更したいと思う。本ばかり読んでいても進歩がないので、創作でもしようか。種田山頭火のように五七五にとらわれない俳句にしようか。いや俳句は季語がどうのこうのと面倒くさいので川柳にしようか。
 目下のところこれが一番の問題であり悩みが絶えない。