■天候急変
今日も暑くなるようだ。久しぶりに朝食後散歩する。これで、2500歩である。家人を送ってから子供からの連絡までセカンドオフィスで過ごす。
今日は、スマホで音楽を聞く。偶然でBSで放映されていたフォークの番組が面白くて次々と見ている。このひと時が至高の時間になっている。いままで、アクセクアクセクしていたのは全く意味がなかったのだと改めて思ったりした。
子供を送ってから昼である。今日は、うどんが作ってあったので、おかず一品だけ作ればよかった。昨日のギョウザを醤油ラーメンのスープで茹でた。少し長めに茹でた。
口が開くかと思ったが、なかなかしっかりしていた。味は期待通りである。これもアリである。特に中の具がスープと混ざっていい味を出していた。ギョーザはもう2個ある。
昼食後はマストの昼寝である。14時ごろにフトンと洗濯物を取り込んで、マックドへ行った。1時間もしない内に、ひどい雨である。慌てて帰宅し、開いている窓を閉めまくった。天候急変は全国的に起こっているようだ。そのまま、家人を迎えに行くまでなご成る。
家人を待っている間に、公園を歩く。
カヤの実である。珍しくはないが、撮るものがないので撮った。その後、スダジイの定点観測の実を撮ろうと歩いていたが、突然ポツポツと来た。慌てて、芝の上を最短距離で戻った。強い雨に変わった。
■「マタギ」(田中康弘著、山と渓谷社、2021年)を読む。(その2)
「どんなに注意しても逃れないのが自然の怖さなのだ。」
「山は教室でもある。」
「自分の力で山に入り、自分の能力で手に入れる。」
「確かな技術を持った職人というのは概してこういうもので、人当たりのいい人が多い。」
「体調不十分で山に入ることは禁物なのだ。」
「~マタギの精神世界の根本は死である。生きるための死である。」
「熊の胆は万能薬で癌からアトピーそして神経痛、花粉症まで何にでも効く究極の薬なのだそうだ。」
「自慢ではないが私の体力は片道3時間が限界だ。」
「モグラが地上に出ると死んでしまうというのは誤り。」
「セリの根は捨ててはいけないものだと初めてわかった。」
「生きる知恵を受け継ぐことで山の民になる。」
「命生まれる森は命の消え去る森でもあるのだ。」
「クロモジ茶~膝や内臓関係をかなり元気にすることは間違いない。」
「天気がいい日はずーっと山歩くのが好きだなぁ。」