緩和

■緩和

 今日もすっきりと目覚める。そして、最近日課になってきたクラッシック音楽を掛ける。今日の予定は、図書館で本を借りることである。9時半開館であるが、おそらく混むであろうと予想して、10時半ごろに行く。それでも、やや混みであった。

 帰路に着く。銀行の前で電話が鳴る。地区長さんからであった。実は、地区長さんの職場はこの銀行から100mほどの距離にある。伺いますと返事して途中寄り道である。フォレストリーダーのスキルアップ自習の話であった。全員で行わないで材料だけをもらい受け、自宅で工作するのである。その間の質問は熟練者が対応する。非常に美味しいドリップコーヒーも出していただき会議室で1時間ほど打合せする。

 街を歩いていると、マスク無しの方も出て来た。自分では、緩和されて多くの人が活動しだすこの時期こそ気を付けなければならないと考える。

 昼食後、車の中で本を読む。ハンドルテーブルは大活躍である。

 そして、少し歩く。公園に行ったが、特に目的があった訳でもない。あれこれと眺めていると、ヤブツバキが果実を付けている。へ~、この時期に!というのが最初の感想であった。確かに花が終われば実を付けるのは当然なのであるが・・・・。

f:id:zen_chi:20200518175853j:plain

 この時期、植物の問い合わせを2件いただいた。全て対応済であるが、散歩の途中で心がとらわれる植物に出会うと知りたくなるのが人情であろう。自分もそうであるが、そういう趣向は非常にいいのではないかと考えている。人間、感動すると若返るとか言われている。歩くことで少しは運動になる。振り返ると、自分は毎日やっているなあ。