議長

■議長

 今日は、午後からフォレストリーダーの総会が行われる。総会だけなら問題も無いが、持ち回りで議長をしなければならないことになっている。数日前からこれがストレスになっているようだ。

 午前中は、総会の会場の途中にあるセカンドオフィスへ向かい、朝食など食べて活字に目を通す。しかし、同じところを繰り返し読んで見たりと落ち着かない。読むのをやめて楽しいことを考えようと目を瞑ってボーっとすることにした。しかし、落ち着かないねえ。

 時間になったので会場に向かうも、途中でランチである。新しい店が出来ていた。

やはり、バランス良く定食を頼む。日替わりは平日だけになっており、休日はおすすめ定食になっている。少し高いねえ。

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 鯖味噌と書いてあったが、半身とは驚いたね。しかも、丁寧に骨を取り除いてある。

満足であった。時間は少し早かったが、会場へ向かう。設営のお手伝いなど行う。

 総会の前には、研修会が行われる。なかなか面白かった。

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 そうして、いよいよ総会が行われ、自分が議長に選出される。

 問題のない組織はない。しかも、ボランティア団体なのでその運営は一般の会社よりも難しいと思う。最初は、議長として議案を処理していけばと考えていた。

 しかし、いわゆるシャンシャン総会ではなく、激論に激論が飛び交う。ある方は、副会長に回答させよといい、ある方は、そんなことは必要ないので議事を進行しろとなる。議長は時間も守らなければならず、あと一人と言ったにも関わらず、手を挙げる方や、議決には無関係な話を始める方もおり、冷や汗たらたら、結局、時間ギリギリになり、地区ごとの打合せは出来なくなった。ようやく、終わったと安堵していると、議長の采配が悪いとなんやかんや言われる始末である。もうこりごりである。

■「夢七日 夜を昼の國」(いとうせいこう著、文藝春秋、2020年)を読む。

「~薬を抜いていくと彼は心身ともに一時だいぶよくなった。」

「長寿は地獄である。」

「基本的に人間は眠る体力がないと目覚めたままでいなければならないのだ。」

「~高級住宅地を背後にしょっている街のそばの量は少なめである。」