接種券

■接種券

 今日は変則的であった。朝は、家人が病院へ行ってから職場へ行くと言うので10時まで近所を歩く。その後、精密検査を受ける。心臓の周りに違和感があると言ったが、肋間神経痛という診断であった。血液検査の結果が悪い場合だけ電話欲しいと依頼する。変わらない場合の結果は2か月後に聞くことになる。そして、子どもを迎えにいって帰宅したら、オンライン授業とかで在宅禁止になった。昼食は、ラーメンを予定していたが、止むを得ず外食する。冷食の揚げ物でどう見ても100円ほどである。それを6倍で販売している。せいぜい3倍であろうがと思う。

 最近も含めての話であるが、ファミレスやコーヒーショップでトイレが異常に長い人に良く会う。おそらく、本人は長いと考えていないのだろうが、自分からすれば長い。

 あんなもの、ドン、ブスッ、スーで1分以内に終わってしかるべきではないかと思っている。いや、中には10分が普通という方もいるかもしれないが・・・・。

 今日も、本を5ページ読んでも出てこない。若い青年であった。

 それで、思い出したのであるが、ここ2年で買ったズボン3本の全てに紐が付いている。ベルト用の紐もあるのだから何にするのだろう。はっきり邪魔である。一時、無視して紐を縛らなかった期間がある。しかし、その場合、へその下にブラブラする。そんなものは2つもいらないので、今は縛ることにしている。

 ところが、トイレの緊急事態が起こると駆け込む。先約がある場合は、じっと耐える。やっと空いて飛び込んだはいいが、慌てているので、紐がから結びになってしまう。そうすると、ズボンが下げられない。コンニチハ、コンニチハと”何”が出たがっている。便座に届く前にやってしまったが、重力の法則にしたがっで真下に落ちてくれて良かった。

 15時に送りという事で、帰宅したら、接種券が届いていた。報道では、予約が出来ないの、回線が混雑しているだの、電話がつながらないなどと報じて居る。そうか、その様子も体験してみたいとスマホで予約したら、すんなりと出来てしまった。数分で完了した。

 あの報道は、都会だけの話なのかもしれないね。

 今日も歩数が足りない。7千歩なので、家人を迎えに行く前に歩こうと考えていたら、夕方雨になった。途中、どこからでも分かる樹木があったので、撮る。

 エゴノキ

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 タケノコが無くなった。40本近くあったが、残り全部を煮物にした。子供も珍しく食べていた。また、おじいさんは、山へと採りに行かなければならないねえ。

■「本と鍵の季節」(米澤穂信著、集英社、2018年)を読む。

「~日本の小説であることを示す分類番号の“913”を書き入れ~」

「本棚を見れば持ち主のことがわかるそうだ」

「~美容院で顔剃りはできないと法律で決まっていた。」

「素人だからなにもしないというのはただの引っ込み思案か責任放棄だけれど~」

「金がないなら、首を引っ込めて生きろって?」