心臓病

■心臓病

 今日も天気がいい。痩せなければ薬が増えるぞ、という強迫観念を与えられているので、朝食後近くの公園を歩く。

 マテバシイの花が盛んである。

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 いろいろ回っていると、クズの葉によって光合成を阻害され枯れ死しそうな木もあった。これも自然だからねえ。

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 家人と子供を送り届けてから昼食である。ひき肉が大きなパックしかないので、今日までの期限で100gほど残っている。これを処分しなければと、今日もマーボラーメンにする。前と同じでは能がないので、今回は木綿豆腐にした。1.5cm~2cmほどに切ったので見栄えがいい。木綿豆腐は型崩れがしにくいので向いているのかもしれないが、自分は絹ごしのほうが好みである。

 付け合わせは、ススタケと野菜の天ぷらにした。少し片栗粉が少なかったが、大丈夫である。今回も人様に出せるレベルではないものの、まかないとしては十分食べることが出来た。

 子供の送り迎えが11時の次は15時でその次は17時と小刻みなので、一番近い喫茶店で過ごすことにした。アイスコーヒーを半分ほど飲んだ時に、店の関係者らしい男性が歩み寄り、○○ちゃんの心臓の調子が良くないのでかかりつけの医者へ行きたい。そのため、店を閉めたいということであった。心臓病と聞いて、他人事とは思えなかった。直ぐに席を立ってお金を払おうとしたが、受け取ってはもらえなかった。それにしても、あんなに若いのに・・・・・と空しさが込み上げてくる。心臓病の場合、自覚症状が出たら直ぐに病院であろう。自分は、定期的に同じ道を歩くことによって、自覚症状の気配の有無を早めに確認するようにしている。

 計画がズレたので、公園に向かう。ここの木陰で昼寝に変わった。

■「人生に大切なことは すべて絵本から教わった」(末盛千枝子著、現代企画室、2010年)を読む。(その1)

「代官山は、高品位・高感度な“大人の街”として知られてきました~」

「~素足~自分に足で地面の状態を感じる。」

「First Dekightsというのは、五感を通して感じる季節の喜びを表現していて~」

「人生で自分の好きなことを仕事にすることほど幸せなことはない」

「~いろんなことに出会っても希望を失わないでいける~」

「知りたいと思うのは人類の必然の自由である~」

「司法の座にはよい人を座らせない。ただし善について完璧を求めるあまり、人間の弱さを忘れてしまうような人であってはなりません。」

「小さい悲しみはやがて消えていく。深い悲しみは私を育てる。大きな悲しみは慈しみにつながる。」

「哲学者というものは大きくなった子どもである。」

「~自分でできることを一生懸命やること、それが一番素晴らしいことではないか~」

「~花に埋もれた小さな赤ちゃんというのが、今まで見たあらゆるものの中で一番美しい~」

「~モリオウガイって貝は、どんな貝なの?~」

「~森林太郎(もりりんたろう)を“もりばやしたろう”という人~」

「~騙されたと思って“即興詩人”を読んでください。」