公園

■公園

 昨日までの計画では、100円バスで登山であった。地図も準備していた。しかし、直前でやめた。こういうことは、よくある。その代わりに公園に行くことにした。あまり近いのは愛想もないし、遠すぎるのも困る。ちょうどいい距離に公園があったので、ここに向かうことにした。

 その途中で、セカンドオフィスに寄って一服である。ここは、いつもは車で行っている店である。

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 テレビではクリスマスツリーの話題を取り上げており、ここのBGMもクリスマスソングがかかっていた。

 ここから、東の方へ進む。いい天気であり、風も適当に吹いてくれて歩きやすい日であった。

 公園に到着である。この公園には珍しいのがないことは分かっているので、散歩だけである。

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 ところが、何か違和感のある風景にであった。

 クロマツが枯れている。いっしゅん、先日の高瀬渓谷のカラマツの紅葉を彷彿したが、これは枯れである。

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 となりのマツは正常に見えるが、これはまだまだあるぞと回ったら、またあった。

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 幹にマーキングしてあったので、近々伐採であろう。毎月でも来て確認してもいいかもしれない。

 昼になったので戻ることにした。戻る途中に、240円の天ぷらうどんの店があるが、なんか贅沢に思えて来た。今日は自宅で作ろうと考えた。蕎麦があるので、おろしそばか温そばであるが、メニューをいろいろ考えていたら、肉があればいいとなり、肉だけを買う。

 肉蕎麦である。添え付けは、ギョウザ、あらびきウインナー、ネギ、卵焼き、赤かぶと盛りだくさんである。ネギは今の時期甘くとろとろになる。

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 まあ、こんなもんだろう。肉は別途味付けしたが少し薄かったが健康にはいいようだ。

 歩数は、25,000歩になった。これで一週間2万歩を越えているが、効果は現れない。

■「ばあさんは15歳」(阿川佐和子著、中央公論社、2021年)を読む。

「人間にとって歩くスピードが脳みそをいちばん活性化させて~」

「~主のいない家は、まるで生きる気力を失ったかのように、少しずつ痛み始めた。」

「神の教えとはすなわち、支配者が人民をコントロールするために利用したまやかしに過ぎない。」

「失敗してようやく学ぶことはある。」

「人間、切羽詰まるとなんでもできるようになる~」

「そろそろ避難しようかなあと思ったときはもう手遅れなんだって。」

「昔の感動は思い出とともに誇張されるもんだよ」

「~スマホをなるべく見ないこと。」