無題

■無題

 家人は10時出勤である。子供もいっしょに出かけるというので、朝一に散歩を兼ねてセカンドオフィスまで向かう。少し寒いが、十分清々しさが得られる。表札を見ていると、中学の時の同級生の表札が目に付く。皆、今年から前期高齢者になる。自分的には中期高齢者の自覚がある。店に着いたので100円のコーヒーを飲む。

 時間になったので、公園の中を通って帰宅する。

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 早朝散歩の楽しみに、今の時期花がある。アセビが綺麗にさいている。

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 こっちは、ボケであろうか。

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 家族を送り届けると昼食の時刻になる。9.5割蕎麦が1食分残っているので、伸ばして切る。今日は肉蕎麦に決めていた。ニンジンもてんぷらで添える。

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 肉蕎麦の肉には、冷凍の牛丼の具を使用した。結構合うではないか。蕎麦も、この程度でいいかと思う。充分に美味しい。

 これで在庫は無くなったので、静かに蕎麦を打つ。つなぎを入れる時に迷いが生じる。10%から5%まで実施したが、もう一段2.5%にしようと思い立つ。

 最後の蕎麦粉を量り、2.5%を計算してつなぎを入れる。水は、少し少なめにしたら、硬いのなんの。足で踏んでもなかなか伸びない。これは失敗作ではないかと思ったが、このまま続行する。

 食べた後は、疲れが出る。今朝も4時15分に目が覚める。強い睡魔が襲う。なんか、生命力が弱くなってきたような感じを受ける。

 昼寝を終えたら、元気になった。やはり寝不足が原因だったようだ。

■「最高の任務」(乗代雄介著、講談社、2020年)を読む。

「ごまかさなきゃいい」

「私はいつしか日記を書くのを止めてしまったが、きっと、絶えず書き続けるべきだったのだろう。生きているために。」