晴れ間

■晴れ間

 今日は幸いに予定がなかった。朝一でセカンドオフィスに向かう。7時前の道路は清々しい。

 イチョウの葉が道路を埋め尽くしている。

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 常連さんが1名来店され、少し話をする。

 帰宅する時刻には晴れ間が出ていた。少し速足で帰宅する。

 晴れ間が出ている間で藁を処理する。

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 何とか今日で終えることが出来た。次は、門松の容器の完成である。雨が降って来たので次回にする。

 昼食はほぼ決まっていた。ニシンの賞味期限が27日までなので、ニシン蕎麦である。後、今朝採れたシイタケも使おう。

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 ニシンはまだ4切れ残っており、明日も同じメニューになるだろう。シイタケは、バター炒めにする。山のアワビであった。

 昼からも少しやろうとしたが、風が強く断念した。

 昼寝をしてから近くの喫茶店で過ごす。

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 歩数は1万2千歩で奮わなかったね。

■「ナポレオンの柳」(黒沢眞理子著、彩流社、2021年)を読む。

「柳ほど西洋人を熱狂させた樹木は他にないだろう。」

「不快悲しみのなかにさえ喜びがある!」

「~アメリカ人で墓地を散策するのが趣味という人は結構多い。」

「死者を思う瞑想は、人間の死すべき運命を受け止め、死の恐ろしさ、罪深さを思い起こし神の恩籠にあずかる必要性を認識することであった。」

「~人生の享楽は一時的なもの~」

「メランコリーとは“自然が、沈黙した孤独のなかで表現しようとしている、かすかな気高い宗教的感情と調和した”思いだ~」