吹き出す

■吹き出す

 予報では平野部でも40cmと報じられていたが、晴れ間が出て道路の雪も無い。こういう外れ方は歓迎である。今日も朝食後、外出する。途中でバスが見えたが間に合わないと諦めた。バス停で時刻を確認すると次は14分後なので、このまま歩く。

 セカンドオフィスに到着したら混雑で注文に5分ほども待たなければならなかった。

 常連さんは3名集まりフルメンバーである。Y.O.さんもお見えになりいつもの風景が広がる。

 本を読んでいたら、可笑しくて吹き出してしまった。以前、コーヒーを口に含みながら読んでいたら、本の見開きに霧吹きで掛けたようにコーヒーが掛かってしまい弁償の対象になった。オカシイ本の場合は注意が必要である。笑い声を抑えることに必死で、涙がちょちょ切れた。

 帰りは晴れ間が出たり、降ったりとしていたので歩いた。

 さて、昼食であるが、面倒なので昨日と同じメニューにした。これで味噌ラーメン2食分なくなった。うどん玉を切り分けて伸ばせばいいようにしておく。のし棒も買ってしまった。明日からうどんになるがどういう風に食べるか検討中である。

■「けい子ちゃんのゆかた」(庄野潤三著、新潮社、2005年)を読む。

「日に二回家を出て外を歩くのが私の大切な日課である。」

「今日は歩数計が二万四千歩となる。」

「十月の末に朝顔、咲いてくれた」

「すべって引っくり返って、顔面で着地した~」

「山歩きを楽しんで快活に暮らしておられる。」