買い物

■買い物

 今日は7時前に出ることが出来た。雨は降らないようであるが、傘は持つ。

 セカンドオフィスでは指定席が埋まっていたが、タイミング良く直ぐに立たれたので直ぐに移動出来た。

 まもなく、常連さんが1名来店される。話題は”富山に居るアメリカ大統領”の件で大いに盛り上がった。デパートで出くわしたとのこと。自分のことも話題になったとのこと。

 今日の予定は、食材の買い出しである。昼に使っている食材を買いに出る。徒歩なので重いものは避けたつもりであるが、それでも結構重かった。

 今日の昼食はローテーションに従えばカレーラーメンになる。ところが、カレー粉がなくなっている。そこで、今回からは粉のカレー粉を探していた。少し高いが調整がしやすいので1kg入りを買った。

 付け合わせは、同じスーパーで買ったギョウザとソーセージを添えた。

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 いままでで一番旨かった。カレー粉はこれで決まりである。ギョウザも蓋つきフライパンの威力で上手く焼けた。

 最後の手打ち麺は残り2食になったが、最後は、冷やし中華のゴマダレで締めたいね。

 昼食後は、フォレストの準備作業を行い。昼風呂に入る。

 そうして、コーヒーを飲みに出るが、買い物の用意もする。安ければボトルコーヒーを買う予定である。毎朝のアイスオーレで必要なのである。

 いつも行くスーパーより10円安かったので買った。

 途中、マサキの花が咲いていた。なんか、初めて見たような気がした。

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 植物も、覚え直さなければならないなあと思いながら、覚えて何に使うのかと自問し、使える見込みがないなら止めればと考えたり、いや準備しておればそのうち役立つかもしれないと堂々巡りである。

 帰宅後もフォレストの準備作業を行う。

■「SDGs時代の森林管理の理念と技術」(山田容三著、昭和堂、2020年)を読む。(その3)

「私たちは、コンクリートで固められた環境を過信して、自然への注意を失い、危険な場所とは知らずに暮らしているのかもしれない。」

「~高度情報社会の進展にともなう仕事量の増加は自然と一体化するという心を持つ時間的ゆとりも奪っている。」

「自然は人間のためにあるのだから人間は思いのままこれを利用することができる」

「~私たちが大事にしている諸々の価値を比較考量するかぎり、環境保護を優先させることは極めて難しく、それゆえに環境保護は先送りされざるをえない~」

「自然は基本的に人間の役に立てるべきであり、人間が有効に利用し続けるために自然保護を強化するべきだ」

「自然は常に正しい。もし謝るとすれば、それは人間が間違えたからである」

「美しい森林は最も利用価値の高い森林である」

「森林を失ってみて、気候が変化し、水が供給されなくなり、砂漠化がどんどん進行することに初めて気がつくことになる。」

「~正しいとはわかっていながらも、現場では実現することが困難であるという事情がある。」

「~間伐を繰り返して仕立てた高齢のヒノキ人工林は、天然林よりも生物種が多い~」

「森林の状況をよく知ることは、森林生態系を重視することの基本であり~森林を健全に維持することができる。」

ビオトープとは~微気候、土地の特性、動植物種の生育によって事前にその境界が定められる。ある均質な環境を持つ区域を指す。」

「日本の林業の一番の問題は、材価が安いことではなく、木材の供給量が安定していないことにある」

「~生物多様性の持続を考える場合に皆伐施業は基本的に控えるべきであると考えられる。」