ルート

■ルート

 今日はいい天気になりそうである。望遠カメラを抱えて、バードウォッチングに出る予定で考えていた。しかし、朝起きると、どうも調子が悪い。腰の痛みもいつも通りである。そこで、いつもの日常を過ごすことにした。

 出るのが遅かったのでセカンドオフィスの指定席は空いてなかった。反対側に座る。まもなく、常連さんが2名相次いで来店される。今日もいろいろな話で盛り上がった。

 途中、かるい目眩を感じた。立ち眩みに近いめまいであったので、しばらく目を瞑っていたら治った。やはり、調子は悪いようだ。

 今日の予定を確認すると、ボランティアセンターへ行って無料の会議室の予約要領を確認してくることであった。ステージⅡになると使用できない可能性もあり、その確認もある。

 用事を終えて帰宅である。陽射しが出ており歩くにはいい気持であった。

 今日の昼食はローテーションに従えばトマトラーメンである。今日で一巡する。付け合せを考えながら帰宅する。これは、午前中のルートである。

 ギョウザとウインナーとブロッコリーを添えた。

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 まあ、こんなもんではないか。余ったスープに半ライスを入れてリゾット風にして食べた。熱いので暖房は切った。

 昼食後は昼寝をしてから夕飯の準備をして出ることにした。初めて行く喫茶店である。常連さんが第二部で使いだしたので、先に行って写真をアップして驚いていただこうと考えた。

 ここまでのルートと帰りのルートを検討していると、あざみ通りで向かい、帰りは花水木通りで戻ればいいことが分かった。

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 この通りはお寺が沢山ある町内を通る。

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 30分ほどで店に到着した。しか~し、常連さん達は既に来ており、手招きをされてしまった。おそかりし、由良助!である。

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 なかなか落ち着ける店である。距離もちょうどいい。価格も手ごろで贔屓にしたい。

 帰りは、花水木通りで帰宅した。

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 このルートはなかなか気に入ったね。

■「SDGs時代の森林管理の理念と技術」(山田容三著、昭和堂、2020年)を読む。(その4)

「~バイオエタノールの原料として休耕地を利用したヤナギの促成栽培を実験的に始めている。」

「森林環境税は、個人住民税均等性の枠組みを用いて、2024年から国税として一人年間1000円を市町村が賦課徴収する。」

「~林業経営に適さないと判断された人工林については~将来的には天然林化を目指すことになる。」

「人工林施業では、植栽木がまっすぐ上長成長するように1haあたりに3000本近くの苗木を植えて競争をさせる。」

「コンテナ苗は~出荷の際に根切りを行っていないので、細根まで損なわれていない。」

「~皆伐でも残すべきものは古い針葉樹や広葉樹、実のなる木、春一番に花をつけるヤナギ類、洞のある木、枯死木、先折れ木、倒木などである。」

「~道路建設は木を伐採して、土地の形状を改変し、水系を分断するなど、自然環境と森林生態系に大きな影響を与える行為である。」

「森林レクリエーションや森林浴においては、ガイド役として森林インストラクターに森林環境教育の期待がかかる。」

「森林インストラクターの役割は、自然環境教育を目指す森の案内人として、一般の人々に対して森林の案内、林業の説明、野外活動の指導などを行うことである。」

「個人の自由を最優先して重視する社会の中では、対環境的行為における責任はしばしば軽視される傾向にある」

「安さだけで外国産の一次産物を購入していないか?」

「いつでも食べられる季節感のない農産物を購入していないか?」

「流行に影響される消費をしていないか?」

「早さと便利さと快適性を追い求めていないか?」