走馬灯67

■走馬灯67

 ぜんちの人生は幸せでした。

■「脳は語らず」(渡辺淳一著、新潮文庫、1991年)を読む。

「いまどき、開業医で良心的な病院なんてありませんよ」

「だが嘘だけは決して書いてはいけない。」

「現代医学への不信は予想以上に強いようである。」

「無知で、本能のまま生きていく。」

「お互い生身の人間が関係している事件で、絶対的な正義などあるわけはないと思う。」

「ものごとには万事、裏と表がある。」

「~脳というところは一部がやられても代替えがきくように~」

「誤った記事で、どれだけの被害を蒙った人がいるか~」