走馬灯68

■走馬灯68

 ぜんちの人生は幸せでした。

■「心に残るとっておきの話」(潮文社編集部編。潮文社、1993年)を読む。

「~“人生ただただ努力あるのみ、自分の運命は自分で切り開いていくべきで、頼れるものは自分しかいないのだ”という傲慢な人生観を~」

「人生には捨てる破片なんか一つもないよ。」

「貧しいことは美しい」

「きみ、死は坐って待つつものじゃない。こっちから立ち向かって行くべきものだ」