秋の夜長

読書して
 「死ぬときに後悔すること25」(大津秀一著、致知出版社、2009年)
を読む。
 予約してから半年以上経っている本がようやく届いた。タイトルから考えて
著者は年配のお医者様かと思ったら30代の若いお医者様であった。
 終末期医療の専門家のため、1000人以上の死を見届けたことをベースに
書かれており、一話一話説得力がある。身につまされる話、涙腺が緩んでしかた
がなかった話があった。いつのまにかあまのじゃく根性が出てきて、ベストセ
ラー本は読まないようになった。しかし、大台を超えてこだわりがなくなった。
これを丸くなるというのだろう。この本もベストセラー本であった。文章もう
まく読んで良かった。先入観で判断するのは止めよう。目標はアクティブシニア
である。明日は子供の運動会、日曜日は溝掃除と今週は予定が立て込んでおり
山へは行かない。