地震の影響(2011年3月)

■「ゼミナール 商法総則・商行為法入門」(岸田雅雄著、日本経済新聞社、2011年)を読む。
 法律の本である。このような本は学校で使えばいいと思う。定期的に知識を更新していかないと世に中の流れに付いていけないという焦りが、この本を選ばせた。しかし、付いて行けなくてもいいじゃないかというのが最近の考えである。10ページほどで「ダメだ」と思ったので、残りはゆっくり小見出しを目で追い、知らない項目のみ読むと言う拾い読みを行った。でも、2時間かかっている。

地震の影響(2011年3月)
 「白い日」のお返しを北海道からお取り寄せしたら15日に着いた。
 ガソリンと灯油を入れにスタンドに行ったら入荷がないので時短操業の張り紙があった。
 東京で大学の卒業式に出る予定が中止になった。
 津波の映像を見たら、沢に転落した記憶が呼び起こされたと見え吐いた。
 登山を中止にした。
 避難所の生活を放映する画像を見ると感情移入してしまい見ることができない。
 こんな時にこそ、豪勢に過ごそうという人たちもいることを知った。
 買い溜めのニュースを見てオイルショックを思い出した。
 最低の携行品リストを見ると登山に持っていくのとほぼ同じであった。