グリーフワーク

■昨年11月の雄山で起きた自分の状態を調べているうちに、あるブログにであった。その中で、グリーフワークという言葉が出て来た。さっそく意味を調べると
「深い悲しみに陥った人が立ち直るまでに努力して行う心の作業」とある。
 あといくつか、心に響いた言葉をコピーすると;
「人は書くこと、話すことなどで立ち直れる事があります。悲しみという感情に言葉を与え、書いていく事で心から切り離し、「思い出」化していく事になります。」
「昔のお坊さんの修行を考えてみると、そこには必ず『孤独と飢え』がある。食べないで、何日も何ヶ月も山の中を歩く。それはたぶん、『孤独と飢え』が、人間を一番強くするからだ。」

 今日は久々の残業であり、家には22時50分に着いた。夕飯は抜きである。
というか、食欲がない。まあ、健康にはいいかもしれない。

 暑気払いのビアホールの写真が電子メールで送られてきた。今年の新入社員と並んで映っている写真が気に入っている。しかし、自分の顔を見て、つくづく歳を取ったなあと思った。これからは自分の年代相応の人たちと接するようにしなければならない。