食パン

■「後ろ向きで歩こう」(大道珠貴著、文藝春秋、2005年)を読む。
 ときどき出てくる際どい表現に面位ながら読了した。今までとはタッチが違う本である。まあ、面白いと思う。

■食パン
 朝食は子供たちの前日の夕飯の残り物を食べることが多い。冷凍食品の場合もある。先週末に日ごろ300円近くする食パンが100円だというので4斤も買ってあった。これは厳しいぞと思いながらも、毎朝せっせとトーストにして食べた。多い時で3枚の時もあった。今朝までもう2枚残っていたので、トーストにした。マーガリンを塗ろうとひっくり返したら、片面が半分ほど青カビで覆われているではないか。2枚とも廃棄した。
 政府の小麦買い取り価格が上がったので、これから小麦製品が値上がりするというニュースが流れているが、食パンなどは、1斤98円とかで売っている。自分が良く買うのは消費期限ぎりぎりになって別の置き場に置かれている3割引きのおつとめ商品である。どうせ翌日にたべるのだから問題ない。自宅で数日おいてあることも、店に数日おいてあることも同じだとの考えである。