コーヒーでダイエット

■「シンプルな暮らしの設計図」(柳沢小実著、講談社、2012年)を読む。
 タイトルから選んでしまった。自分では、鴨長明のような寝て一畳起きて半畳のような暮らしを期待していたが、中身は整理整頓に近い内容であった。しかし、主婦の智慧が沢山紹介されており、参考になるのもあったので採りいれて行きたい。

■コーヒーでダイエット
 コーヒーは今のところ前日にコーヒーメーカーで立てて自然冷却後ペットボトルに入れて職場で飲んでいる。
 ベルトの穴も一番小さい穴になった。そろそろ、太ろうかと思っている。
 雑誌にコーヒーの記事が見つかったのでコピペする。
ふくよかな香り、酸味、苦みと甘み。おいしいコーヒーは朝の目覚めを良くしたり、集中力を高めたり、リラックスしたいときにも欠かせないもの。このコーヒーがダイエットにも役立つことが分かってきた。
 コーヒーと脂肪燃焼の関係について研究しているのは、東京慈恵会医科大学の鈴木政登教授。鈴木教授はコーヒーの成分「カフェイン」に着目した。
 カフェインとは、コーヒー1杯当たり60〜100mgほど含まれる苦み物質。脳の活動を活性化したり、疲労感を程よく抑える作用がある。
 鈴木教授は人を対象に「白湯を飲んで運動」「コーヒーを飲んで運動」「コーヒーを飲んで立位姿勢保持」の3通りで試験を行った。運動は、1杯の白湯あるいはコーヒーを飲んだ1時間後に30分間のランニング(中等度強度のトレッドミル走)を行った。
 その結果、「コーヒーを飲んだ1時間後には交感神経が優位になり、エネルギーとして活用されやすい形である血中遊離脂肪酸が増えた。また脂肪が燃えていることを示す指標(呼吸商)が、5時間持続することも分かった」と鈴木教授は説明する。コーヒーを飲んで起立しただけの状態でもエネルギー代謝は高まったが「運動を行うと、その効果はさらに高くなり、持続した」