夏山遭難(長野県)

■「電子部品が一番わかる」(松本光春著、技術評論社、2013年)を読む。
 良く分かったような気がした。

■夏山遭難(長野県)
朝日新聞からの引用である。
「県警地域課は5日、夏山期間中(7月1日〜8月31日)の山岳遭難のまとめを発表した。発生件数は、過去最多だった昨年同期の117件を14件下回る103人で、過去3番目の多さだった。しかし、死者は9人から24人に増えた。全国から登山者が訪れる秋山シーズンを迎え、引き続き安全登山を呼びかけていく。
 死者24人は、統計が残る1954年以降で過去最多を記録した67年の25人に次ぐ多さ。県警山岳遭難救助隊は死者の急増について、昨年同期0人だった病死が7人に上った点を挙げる。
 死因は心不全など心臓疾患が6人、脳梗塞(こうそく)が1人。いずれも救助隊員の到着時に呼吸が止まっており、突然死とみられる。年齢は48歳〜76歳で、5人が60代だった。体力に見合った登山でなかったため、体調を崩したと考えられる。
 一方で、負傷者は昨年より35人少ない53人で、無事救出は昨年から6人増えて27人だった。」