近所の店

■近所の店
 午前中、中途半端な用事があり、コーヒーを飲みながら本を読んでいたらすぐ昼になった。たまには外食もよかろうと、県立病院前の中華料理店に向かう。12時を過ぎていたので座れるかな、と思っていたら「準備中」であった。電気が付いてドアも開けれたので無理やり入って「いいですか?」と聞いたら、もう少しかかるということで諦めた。
 帰宅し、昼食はどうするか家族に聞いたらフェリオの北海道展に行って弁当を買ってくるということであり、いっしょに行くと言うと、子供に拒否られた。
 仕方がないので、近所のそば屋さんへいって定食を注文する。感動した。日ごろ、少し名前の通った店に行くと「喰わせてやる」っぽい感じを受けるが、ここは、70代と思われる老夫婦二人でやっている小さな店でおもてなしを感じた。これからも贔屓にしたい。

 午後からは入院している親の面会を兄弟3人で行う。
帰りにお茶でもと、久しぶりに兄弟で語り合った。