温泉効果

■温泉効果

 昨日はくたくたに疲れ果て22時前には寝たのではなかろうか。よく覚えていない。こんな場合は、電化製品は全て点けっぱなしであるが、今回はパソコンのみ点けていた。
 その関係なのか、午前3時33分に目が覚める。これは、語呂がいい。即二度寝のパターンであるがテレビを付けると白馬岳をやっていた。しばらく見て二度寝である。
 朝、溝掃除の音に起こされる。6時だ!今日は、町内総出の溝掃除である。班長としては率先してやらなければならないが、体調が悪い。ダヤイという言葉がぴったりである。
 こんな日は、酒でも飲んで寝るに限るがそうもいかない。歩く元気もなく本を読んでも続かない。かなり重症である。家人は仕事であったので、送って行った後に本を読もうとした。いつもは、ミスドかマックなのだが、消費税増税対策のため入らない。自宅で立てたコーヒーをペットボトルに詰めて持ち歩いているので、公園の木陰で本を読む。車というものは、遠出には都合が悪いが近くの場合移動オフィスになり快適である。窓を全開にし、気持ちのいい風を受ける。まもなく、瞼が出会う。やはり体調が悪すぎる。
 全くの偶然なのか潜在意識からの呼びかけなのか、怪獣ガメラがギャオスにやられたときに海中深く静養していたことが頭の中にあった。そうだ!近くの温泉に行こう!
 まず、腹ごしらえである。

 健康のことを考えて定食した。お金の問題ではない。
 さて、どこにしようかと悩み、いったん自宅に戻り、日帰り温泉をググったら温泉ではないが「いなり鉱泉」というのがあり、休めそうだ。そこで、車で向かうが着かない。看板は見えるが迷ってしまい断念した。ゆっくり調べればよかったので、こんど歩いて行ってみよう。 
 少し遠いが、古洞の湯に向かう。何か空いていそうな気がした。ところが、温泉客はすくないもののバーベキューをやってい団体があり、温泉の駐車場には駐車できず、遠くの空き地に停める。

 ほとんど貸し切り状態であった。湯船に入ったり外へ出たりで1時間ほどもいただろうか。最後に体を洗って出た。ここは遊歩道もあるので、少し涼しい風にでも当たろうかと出た時は考えていたが、あまりのダヤさに車まで直行した。
 温泉の効果だろうか、眠い目を開けて居られないくらい全身疲れが出た。やっとの思いで自宅まで帰り、爆睡であった。3時間ほど寝たら疲労は少し解消していた。
 パソコンの移行を始めなければならず、今週の予定はWSFTPの設定であるが、なかなか進まない。まだ、数時間あるが、今日もこのまま眠ってしまいそうだ。